噴火に対して、驚かない鹿児島市民なのです。。。
噴火に対して、
全く動じない鹿児島県人。
私も30年間鹿児島に住んでおりますと、
すっかり鹿児島人となっており、
皆さんが大丈夫というならば、スルーするしかないと思ってしまうのです。
2025年7月13日。
日曜日の温泉に浸かった後、
桜島方向を見ると東方向に噴煙が流れていました。
日豊本線の跨線橋まで行って、確認し、撮影したのが下記写真です。

一方で、現在、
絶賛噴火活動継続中の新燃岳はどんな感じか
確認しますと、同じ様に噴煙を出しており、
東の方向に噴煙を垂らしていましたよ。

霧島連山の関係性を知りたい方は
下記のブログで説明させて頂いておりますので、
そちらを確認して下さい。
そんな中、日々見ている南日本新聞に
新燃岳に関係する記事が書かれていました。

火山灰が沢に流れ込んで
配管が損傷している被害が出ている様なのです。
天降川を確認すると、
新聞記事の内容がよく分かりました。
霧島山の方向、つまり上流方向を見た
天降川の写真が下記ですが、灰をたっぷり含んだグレー色の川となっています。
泥風呂の色となっています。

南側を確認すると同じようにグレー色ですが、
洲のところ見ると、元々の砂利色ではなく、灰の色が明確に分かります。
どれだけの灰が流れ込んだのだのかと唖然としてしまいます。
清流の天降川が新燃岳の灰でまみれており、
鮎が川底の苔を食べることもできずって感じで
相当な被害となっていると思われるのです。

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