当初は加計呂麻島の海宿「5マイル」に泊めてもらおうと計画していたのですが、、、
今回の2泊3日の奄美大島・加計呂麻島での宿泊は当初は、加計呂麻島で2泊しようと計画していました。
泊まるお宿は、下記の色鮮やかなハンモックでゆっくりとした時間を過ごせると評判の海宿「5マイル」に泊めてもらおうと考えていたのですが、電話予約すると、日曜日が満室ですとの回答で、結局、諦めざるえない結果となりました。
3室しかないので、泊まろうとされる方は早めの予約が必要です。
他の加計呂麻島のお宿でも良かったのですが、なかなか2食付きのお宿もなく、結局のところ、奄美大島の古仁屋にある「堺ゲストハウス」にお邪魔することにしました。
渚橋の隣に4階建ての鉄筋コンクリート作りのゲストハウスです。
緑色の建物なので目立ちます。
港まで歩いて数分の好立地のゲストハウスです。
https://sakaigh-amami.seiwa-sakai.co.jp
当日は、もうひとり旅人がいるとのことでしたが、通常4人部屋のドミトリーを1人で使わせてもらったので、大変快適に過ごすことが出来ました。
オーナーさん有り難うございました。
写真手前にソファーがあります。
奄美大島に来て、テレビを見る必要はないので、テレビはありません。
と言っても私は、MY iPadを使って、どこでもDIGAでTV視聴です。
チェックイン時にオーナーさんにいろいろ質問して、地元民ならではの貴重な回答を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
明日、加計呂麻島に行こうと思うんですが、加計呂麻島でサービスされているレンタル電動アシスト自転車で島を一周回れますか?
全然無理ですよ!
加計呂麻島は全体が山なので、登り下りが急で、電動アシスト自転車では1つのビーチに行くのがやっとですよ。
レンタカーかレンタバイクを使った方がいいですよ! 絶対!
アドバイスありがとうございます。
であれば、レンタバイクで一周したいと思いますが、
加計呂麻島にはレンタルバイクのお店がないですよね?
古仁屋でバイクをレンタルして、フェリーに乗せて加計呂麻島に上陸すればいいですよ!
フェリーのバイク運搬料はお安いし。
ここでもバイクのレンタルできますよ!!
1日1800円ですけど。
あ、お願いします。 貸して下さい。
ということで、今までオーナーが乗っていた原付が私のレンタルバイクに早替わりとなりました。
心配していた足の確保が出来ました!!
あ、オーナー、すみません。
晩飯の美味しいお店教えて下さい。
呑まれます? 当然、呑まれますよね。
それであれば、居酒屋の「旬」か「神鷹」がオススメですよ
それじゃ、「旬」か「神鷹」に行ってみます。
ありがとうございます。
食酒房「旬」のリンク
https://www.setouchi-welcome.com/spotinfo/食酒房%E3%80%80旬
神鷹のリンク
結局、晩飯は、和風レストラン「丸屋」さんでいただくことに
オーナーに紹介頂いた「旬」と「神鷹」は、どちらも近くなので、まずは、「旬」に行って、声をかけてみることに。
「1人なんですが、大丈夫ですか?」
「御免なさい、今日は満員です。」
残円ですが、すぐさま、「神鷹」へ。
「1人なんですが、大丈夫ですか?」
「御免なさい、予約で一杯です」
オーナーさんオススメの2軒とも満員御礼とのことで、結局自分でネット検索で調べた「丸屋」さんに行くことにしました。
丸屋のリンク
https://www.setouchi-welcome.com/spotinfo/丸屋レストラン
店の入り口には、コロナ禍を象徴する張り紙がありました。
その内容は下記です。
島外の方へ:古仁屋でコロナウイルスが蔓延しない様にご協力お願い致します。
島内の方へ:ここは島外の方も受け入れますので、ご自身でコロナ対策をお願い致します。
小さなお店では、地元民あっての商売ということもあり、「島外の方、お断り」の張り紙がされているお店もありました。
コロナは商売をされている方にとって、本当に大変なモノであることを感じます。
私は、美味しいものを沢山いただいて、わずかばかりですがお金を落とせる様にと、メニューを選びます。
ビールはプレミアムモルツでした。
奮発して、一番高いメニューの「丸屋定食」を頂きます。
刺身に、角煮、茶碗蒸しにすまし汁、天麩羅に、もずく酢、写真真ん中はサラダなのか分かりませんが、ご飯に隠れた漬物と、定食メニューのフルコース見たいのがヤってきました。
茶碗蒸しにはウニものっておりました。
奄美大島は、鹿児島本土と何ら変わらない食材という感じです。
角煮はボリュームもあって、ごはんがすすみ、おかわりをしてしまいました。
おかわり無料です。
ビールを2杯呑んで、せっかくなので、黒糖焼酎も頂きます。
「れんと」をチョイス。
黒糖焼酎を身体に染み渡らせ、奄美大島・加計呂麻の旅の1日目の夜はふけていきました。
お支払いはPayPayで。
1泊3000円のゲストハウスに泊まる身分としては、お高い夕食代となりましたが、それも経験です。
ご馳走様でした。
つづく。