2020年昭和の日は、快晴でした(^。^)
昨日の2020年GW1日目の昭和の日は、快晴で自宅待機で昼間から家呑みをしていたことをお伝えしました。
しかしながら、あまりにも好天の日に自宅で巣篭もりでは、精神的に参ってしまうので、新型コロナ感染防止を踏まえてハイキングに行って来ました。
深田久弥の日本百名山にも名を連ねる全国区の「霧島山(韓国岳および高千穂峰)」には県外からも登山者が来るために、このGW中、登山口の駐車場も閉鎖されるとの報道がされていました。
比較的3密になりにくい登山でも、GWで大勢の方々が一斉に集まるとリスクが高まるという判断なのだと思います。
そんなメジャーな「お山」ではなく、鹿児島の地元民の「お山」である「高隈山地」にハイキングに行くことにしました。
それも朝駆けで!
出来る限りリスクを避けて、行って参りました。
3時前に起床し、自宅を出発
せっかくの朝駆けなので、山頂で日の出を迎えられる様に、2020年4月30日、午前3時前に起床し、3時過ぎに自宅を出発しました。
高隈山地がある鹿屋市まで1時間半程かかり、登山開始は、ちょうど5時となってしまいました。

この日の、日の出時間は、5時31分。
今回登るする高隈山地の1つ御岳(おんたけ)の山頂で日の出を見ることは出来ず、手前のテレビ塔がある忠兵衛岳で、お迎えすることになりました。


お日さまを迎え終え、先を急ぎます。
ヘッドランプはカバンにしまいました。
本日のメインである御岳(おんたけ)が見えます。
登山道は案外しっかりしており、安心して登れるお山です。
大隅山の会の皆さんが整備されている様で、ルート看板も見やすいものでした。

2020年4月30日、高隈山地御岳(おんたけ)登頂!
6時17分 御岳山頂に到着。
標高1182mです。

ここの山頂の眺望は最高でした。
まずは、登って来た南側の登山ルート方面。
テレビ塔、レーダーアンテナが稜線に並んでいます。

南西方向には、さつま富士の開聞岳が錦江湾とともに見ることが出来ます。
手前には、鹿屋市鳴之尾牧場の放牧地とオレンジの屋根が見えます。

西方面は、左のとんがり山から横岳までつながる山々と、その奥には見たことのない角度からの桜島が(°▽°)/
この山頂で1時間以上いましたが、桜島より噴煙が上がることはありませんでした。

そして北方向には、高隈山地の最高峰大篦柄岳1236mの頂。
その背後には、韓国岳、高千穂峰の姿もはっきり見てとれます。

東方向は、志布志湾から続く太平洋。

いつかは行かないといけないと思っていた高隈山地ですが、自宅からわずか1時間30分程度の位置に縦走可能なキレイな稜線が走っていることに感動しました。

これは近いうちに再訪するしかありません!!
我慢ウイーク中に再訪するかも??
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