加計呂麻島への上陸作戦が決行されます!
2021年6月20日、6時起床です。
まずは朝食ということで、堺ゲストハウスの共有スペースのキッチンで、お湯を沸かします。
ティファールのケトルが用意されています。
左奥には、洗濯機と乾燥機もあります。その奥はシャワールームです。
シャワールームは2階にもあります。
ゲストハウスのベンチに座って、前日ビッグⅡで購入のパンをかじりながら、コーヒーを飲んで、上陸作戦に備えます。
雨にうたれる覚悟はありましたが、空を見ると何とかなりそうな雰囲気です。
7時出航で、レンタルバイクを載せないといけないので、早めに古仁屋港に向かいます。
6時半から窓口は開いている様で、先客が何人もおられました。
加計呂麻島は日帰りツアーとなるため、往復きっぷを購入です。
人は往復690円なりで、行きが360円、帰りが往復割引が30円効いて330円という計算のようです。
原付バイクの方は、特殊車両、オートバイということで片道270円で往復540円という料金設定です。
町営ということでかなりお安い値段設定になっていると思われます。
瀬戸内町の職員と思われる船員の方の指示に基づいて、バイクで船に乗り込みます。
原付バイクの置き場は決まっているようで、端っこの専用ロープに縛られて、固定されました。
この日の相棒のホンダDioです。
客室に上がると、もう7時前ですが、ギリギリまで車が乗り込んできます。
この軽トラも、加計呂麻島での家屋修理の仕事で朝一便のフェリーに乗り込まれた様な感じです。
365日いつもの光景なのかもしれません。
客室には、前と後ろに2つのテレビが置いてあり、NHKが映っている方に座りました。
ちょうど7時前の天気予報の時間で、遠いところまで来ているのですが、鹿児島県内なので、いつもと同じ九州の地図と、今日の天気でした。
鹿児島本土の天気を見るよりも、沖縄の方が近いので沖縄の降水確率AM50%PM60%を頭に入れて行動した方が良さそうです。
時間キッチリ、7時に出港しました。
古仁屋港の港内はゆっくり進みます。
防波堤を出ると全速前進で加計呂麻島の瀬相港を目指します。
振り返ると、古仁屋の街が見えます。
ゲストハウスのオーナーも言っていましたが、古仁屋の街はこじんまりしているので、ほとんど街中は歩いて移動できると言っていました。
そんな小さな古仁屋の町を後にします。
白い灯台は、奄美大島側の灯台です。
奄美大島と加計呂麻島の間の大島海峡は入り組んでいるので、どちらが奄美大島か加計呂麻島なのか分からなくなる感じです。
わずか25分のほどの船旅のため、あっという間に加計呂麻島の瀬相港が見えてきます。
おだやかな大島海峡なので、シーカヤックマラソンが実施されるのがよく分かります。
7時20分、瀬相港の全容が見えてきました。
右の方に徳洲会の診療所がありますので、この1便に乗って通勤されている看護師さんや医療関係者の方がおられるものと思料致します。
ここから、タイムラプスの動画でフェリー「かけろま」の着岸までの様子をご紹介です。
何気な風景なのですが、タイムラプスの動画で面白みが出ていると勝手に自画自賛しております。
いかがでしょうか?
鹿児島市の桜島フェリーも大好きな航路ですが、この古仁屋と加計呂麻島を結ぶ航路も短い航路なのですが、南国の生活感が漂う感じで、すごく好きになりましたよ。
加計呂麻島に着岸。
そして、Dioの出動です。
Dio行きます!
(もちろんのガンダム、アムロ行きます調です)
降りてから改めて、フェリーかけろまを確認です。
もうすでに、古仁屋へ向かう人たちを乗り入れていました。
さあさあ、加計呂麻島に上陸しましたよ。
大きな加計呂麻島をこれから満喫したいと思います。
つづく。
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