新型コロナウイルスの猛威が止まりません(//∇//)
東京オリンピックのめでたい金メダルラッシュがあったので、今更誰も言いませんが、無理矢理開催された東京オリンピックのために、オリンピックやってるくらいだから多少の気晴らしも良いのではないかという思いの人が増えて、自粛のタガが外れて、日本中にコロナウイルスが蔓延していきました(//∇//)
これまであまり感染者数がいなかった私の住む鹿児島でも3桁となり、本日も151人と爆発的に増えています。
鹿児島県内のコロナウイルス新規感染者数の推移は下記のグラフで、GW後の第4波では50人を超える程度でしたが、今回の五輪四連休以降の第5波の感染者数は150人を超えており、更に増えると予測される状況になっています。
そんな中で、屋久島でクラスター発生のニュースが飛び込んできました。
五輪四連休に屋久島にいた者としては、ヤバイヤバイとの思いがありましたが、ニュースの内容を聞いて、少しホッとしました。
10人の感染者が出ているのですが、そのうち9人が10代の男女で、大阪や千葉、神奈川の県外から移動してきた人が屋久島の屋外でのバーベキューに参加していたとのこと。
マスクを着用せずに、おおよそ6時間ほど飲酒するなどしながらバーベキューをしていたというのです。
10代の男女が飲酒しているという法律違反で、さらに緊急事態宣言が発令されている大都市から屋久島に来ているという規律違反で、医療体制が不十分な離島でクラスターを発生させているというヒドイ状況です。
このクラスター関連で、70人がPCR検査を受けておられるとの報道です。
現在流行のデルタ株は、キャリアと一緒に食事をしたら1発アウトで、感染する様ですね。
身内以外は、一緒に食事はできないという状況になっていますね。
そんな中、鹿児島県の塩田知事は、県独自の緊急事態宣言を発令することに。
8月13日のことです。
そんな状況の中、国の動きも遅いよと言われないように、菅首相は、緊急事態宣言に7府県を追加し、先に出している6都府県は延長する方針であることを発表しました。
加えて、「まん延防止等重点措置」いわゆる「まん防」を適用している6道県に、鹿児島県も含む10県にを「まん防」を新たに適用し、期間も9月12日までとする様です。
娘が住む「福岡」は緊急事態宣言地域で、息子が住む「熊本」はまん防地域で、実家の滋賀も自宅の鹿児島もまん防地域となり、どこもかしこもコロナに侵されている状況で、完全にまた夏が終わってしまったという印象です。
ワクチン接種も早くしたいのですが、在住する霧島市の集団接種も予約が取れず、会社での集団接種も当初計画から遅れています。
理由は、国よりワクチンが確保できたという連絡が来ていないための様です。
ワクチンを接種したにもかかわらず、2回目のコロナ感染となった南海キャンディーズのシズちゃんや、ジャングルポケットの斉藤さんっていう存在もあるので、ワクチンを接種したからもう安心とは言い切れないかもしれませんが、早くワクチン接種できればと思う毎日です。
ちなみに、高齢者である義母、実母と、それなりの歳になった姉はワクチンを打たないそうです。
日本ではワクチン接種は強要されるものでないとされていますが、世の中の大勢はワクチン接種を推進しています。
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