海上で炎上する瀬渡し船の写真が南日本新聞に掲載
2022年3月15日の南日本新聞を引用させて頂きますが、枕崎沖で瀬渡し船が火災する事故がありました。
左上の写真から、海上で炎上する瀬渡し船のモノスゴイ状況が分かります。
この後、この船は沈没した様なのですが、新聞記事にもあるように乗船していた15人全員が無事救助されました。
良かった。良かった。。
新聞記事によると全員が救命胴衣着用しており、さらに海に飛び込んだ後にあちこちに分散しない様に1本のロープを持ってつながっていたとのことです。
ヨットオーナーを卒業しましたが、乗せてもらうことがあれば、今回の事例を参考に1本のロープで繋がっておくことが重要と思いました。
また、火災現場となった枕崎沖は、ミシマカップヨットレースで使われる海域となっています。
2018年7月のミシマカップヨットレース
今回の火災現場付近をヨットで航海する写真がありました!
まず、場所ですが下記の地図の様に、火災現場近くで撮影されていることが分かります。
6時スタートだったと思いますので、3時間経ってもまだ枕崎沖で漂っているので、相当風がなかったのだと思います。
このときのスキッパーは、滋賀より遠征いただいたKさんでした。
多くのヨットが微風でリタイアされる中、タイムリミットまで粘ってゴールしたのです。
ゴール手前の写真もありました。
その場所は下記の地図です。
ヨットGPSの航跡の画像も残っていました。
そして、ゴールの竹島からパーティが開催される硫黄島に移動し、東温泉を楽しむ姿も写真に残っておりましたよ。
そして、そして、結果はなんと優勝!
表彰式の喜びの写真を撮って頂いておりました!!
なお、翌年の2連覇を狙ったミシマカップヨットレースでは、スタート時のエンジントラブルでスタートも出来ず、リタイアとなりました。。。
そんなこともありますので、やはり整備が重要ということで今回の船舶火災から横にそれましたが、ご報告となります。