テレビドラマ「Dr.コトー診療所」が16年ぶりの続編で映画化されることに!
2003年から2006年に放送された人気ドラマ「Dr.コトー診療所」が16年ぶりとなる続編で映画化されることが発表されました。
上記の診療所前の主演吉岡秀隆さんの姿が公開されました!
吉岡秀隆さんと言えば、北の国からの黒板純なのですが、1970年生まれで、私の1個下。
50越えの同世代の俳優さんですが、上記写真の様に真っ白の髪の毛を見ると、あの「純」が歳をとったものだと、歳月の流れに驚きます。
と同時に自分自身も同じようにジジイになっているという現実に恐ろしいものを感じます。
撮影現場は、日本最西端の島、与那国島です( ^ω^ )
吉岡秀隆さんの映画写真と同じ志木那島診療所の写真が下記です。
ドラマ撮影終了後も下記の状態で、与那国島に存在し続けたのです。
私が、この診療所を訪れたのは、2020年10月25日です。
吉岡さんの写真と何も変わっていません。
引いた写真がこちら↓↓
海岸の横に立つ、診療所であることが分かります。
さらに引くと、こんな感じ。↓↓
映画撮影の際は、砂浜の雑草は一度キレイに取り除かれるのではないかと勝手に思っています。
真っ白い砂浜の方が映えますよねーー
さらに引いた写真もあります。
ビーチからみた診療所です。
この写真も石が多い感じで、白い砂浜にしたいところですよね。
映画では違う砂浜が使われるのかもしれませんが。。。
この海岸線に謎のマリモのような物体が多数流れ着いていたのを確認しています。
これも何か分かりませんが、白い砂浜には不似合いですね。。。
撮影した場所の航空写真がこちら↓↓
この航空写真を見るとかなりキレイな海岸に見えますよね。
そしてさらに与那国島全体から見た位置を示すモノがこちら↓↓
与那国空港の反対側で、「比川」という集落の近くです。
訪問した際は、比川地域共同売店に立ち寄り、ガリガリ君を食べましたよ。
ガリガリ君は、日本全国どこでも同じです。
当たり前ですが。。。
お水は、なぜか岐阜養老の天然水でした。
2020年に与那国島をグルグルと原付で走った際の記録は下記にて
相当、脱線したのですが、元のDr.コトー診療所の話に戻します。
Dr.コトーのモデルは、鹿児島県下甑島(しもこしきじま)
Dr.コトーのモデルとなったのは、鹿児島県下甑島で離島医療に従事された瀬戸上健二郎さんというお医者さんです。
鹿児島県の東串良出身で、鹿児島大学の医学部を卒業後、鹿大付属病院、南九州病院などを経て1978年に下甑村手打診療所所長に赴任され、39年間、離島医療に尽くされた方です。
その瀬戸上健二郎さんについて書かれた良い記事がありましたので、URLを貼ります。
ぜひお読み下さい。
https://doctor.mynavi.jp/doctory/22/
現在は、瀬戸上医師を引き継いで、手打診療所には齋藤学医師がおられる様です。
齋藤医師の記事も是非読んでみて下さい。
https://toyokeizai.net/articles/-/583856
こちらはYouTubeもありました。
甑島列島は上甑島、中甑島、下甑島の有人3島を中心とした離島なのですが、2020年に完成した甑大橋によって1つにつながっています。
離島めぐりをライフワークにしている私「いのとも」もまだ甑島に行けていないので、いつも機会があれば行きたいと思っているところです。
Dr.コトーの映画化によって、甑島にもスポットライトが当たって観光客が増える様なことになれば良いのではないかと、いつものように勝手に思っています。