日本百名山悪沢岳の次に狙うは赤石岳♪( ´θ｀)ノ
悪沢岳登頂に成功( ^ω^ )
次に狙うは赤石岳です♪( ´θ｀)ノ
進行方向の右側が荒川中岳、前岳で。左が小赤石岳と赤石岳となります。
稜線歩きなので、気分がいいです♪( ´θ｀)ノ
そんなところにイワヒバリ。
結構近くにいます。
まるまると太っている様に見えるので、食べ物は豊富なのでしょうかね？
高山植物も多くあります。
下記 ↓↓ は何か
ミヤマコゴメグサの様です。
全部Google Lensさんが教えてくれます。
便利な世の中です。
お盆中ということもあって、
すれ違う登山者も多いです。
千枚小屋に泊られて、荒川中岳、前岳を目指して、歩いておられる方が先行しています。
見えている距離なのであっという間に追いつきます。
中岳避難小屋では、
寝袋の花が咲いていました。
陽射しがある際は、殺菌のために干されているのだと思います。
また、登山者から「バッジありますか？」とか「グッズ販売されていますか？？」と
何度も聞かれるのか、
黒板には、「バッチ、グッズはありません」と書かれていました(^｡^)
中岳避難小屋をスルーして、
荒川中岳、標高3,083mの山頂に到着。
7時46分到着です。
約7時間ちょっとでここまで来ましたよ！
先ほどスルーした中岳避難小屋とその向こうには
悪沢岳の姿。
そして、西側には木曽山脈の中央アルプスの姿。
飛騨、木曽、赤石の３本柱の真ん中の木曽でございます。
さらに進んで荒川前岳の山頂へ
標高3,068mです。
前岳を降りて、
少し進むと、緑の中に荒川小屋の赤い屋根が見えます。
その向こうが目指すピークの赤石岳です。
荒川小屋で「悪沢岳のTシャツ」が購入できるのです！
どこの小屋も
キレイで立派ですが、
荒川小屋にはキレイな小屋番さんも居られましたよ！
小屋番さんも悪沢Tシャツを着られていました。
私ももちろん記念に購入です。
3,000円なり。
悪沢Tシャツが買えれば、それでOK。
先に進みます。
最後の登り的な小赤石岳、赤石岳へのアプローチです。
青い空もあって、気持ちいい感じです。
ラスボスの赤石岳に向けて登ります。
手前に小赤石岳くんが居られます。
10時前に小赤石岳の山頂に到着。
雲がかなり出てきました。
すぐそこが赤石岳です。
雲で隠れてしまわないうちに登るのです。
そして、そして、
10時20分
私にとって日本百名山71座目の赤石岳（標高3,120m）に到着です。
椹島ロッジから9時間50分。
南アルプスと言えば、団子３兄弟方式の山頂標識なので、
隣のピークにも行きましたよ。
これこれ ↓↓ 南アルプスはこの標識だよ！
赤石岳の方向を見ると、ガスの中に何人かの人影。
山頂に人が増えています。
手前の赤石岳避難小屋では、
小屋番さんが外で作業されていたので、Tシャツありますか？と声がけ。
「あるよ！ あるよ！！」と言われ、見せてもらうことに。
「・・・」
他の小屋とは一線を画するデザインのTシャツ。
購入決定です。
3,500円なり。
赤石岳の山頂に戻って、山頂に居られた方々にTシャツを紹介。
皆さん、「俺も買う」、「私も買う」と3人ほどに売れそうでしたよ。
そして、いよいよ下りのルート。
赤石小屋を経由しての椹島という標識に沿って、下って行くのです。
途中、チングルマさんにも遭遇。
高山ではどこにでも居られます。
オオバセンキュウは
低山にもある花なのですが、驚きはその花に付くアブなどの虫の数です。
気持ち悪いくらい沢山の虫が、蜜を吸っている様です。
さらに驚きは、ベニテングタケを連続で発見するのです♪( ´θ｀)ノ
登山道の脇に、造りものの様相で存在していました。
１発目が２本セット。
そのすぐ近くに２発目。
こっちはオレンジ色の傘が少し薄い色です。
まさにスーパーマリオブラザーズのキノコの世界です。
さらに下って、
赤石小屋が見えてきました。
小屋前のテーブルで小休止です。
なんと赤石小屋さん、飲料水無料です♪( ´θ｀)ノ
少し頂きました。
ありがとうございます。
ちなみに、ここではオリジナルTシャツは販売されていません。
椹島まで3時間半と書かれた案内図をみて
がっかりするのですが、
私は2時間で降りることが出来ましたよ！
2024年の夏の赤石小屋のアルコール、ソフトドリンクの価格は下記です。
350mのコーラは500円なり。
角ハイボールの600円が、少しお得の様な気がします！！
その後、ただただ下ります。
そして、14時22分、林道への階段まで来ました
到着です♪( ´θ｀)ノ
日帰りでの椹島ロッジから悪沢岳、赤石岳の日本百名山2座巡りの山行に成功しました！
やったね！！
14時26分着なので、
タイムは13時間55分、距離は27.８kmでしたよ。
総休憩時間は56分とYAMAP上では記録されています。
これで南アルプスの日本百名山10座を完登することが出来ましたよ！！
戻った椹島ロッジに南アルプスの登山基地である椹島の模型がありました。 ↓↓
ここには、甲斐駒ヶ岳と、鳳凰三山、塩見岳の記載がありませんでした。
心配していたロングコースでしたが、
天気にも恵まれ、気持ちよく歩くことが出来ましたよ！！
またゆっくりとエアコンの効いた部屋でもう一晩寝させてもらえるということで
お金はかかりましたが、有意義な時間となりました。
椹島には仕事を定年でリタイヤされて、第２の人生を送っておられるようなアルバイトの様なサポーターが沢山居られました。
こんなところで、ゆっくりと仕事をするというのもいいかなということも感じるのでした。
人生いろいろです。
