2025年7月5日、高千穂峰に登ってきました!
7月5日、高千穂峰に登ってきました。
YAMAPさんには、活動記録として報告しております。
https://yamap.com/activities/41185809
目的の1つは、日本百名山チャレンジの中で遠征を乗り切れる体力作りの一環
今回は、もう1つ絶賛噴火活動中の新燃岳の様子を
高千穂峰側からも観察することでした。
高千穂峰からの観察結果は、別途、このブログで書かせて頂きますが、
まずは、前週に行った韓国岳と新燃岳、新燃岳と高千穂峰の関係性を
明らかにしたいと思います。 勝手に。。。
まずは、韓国岳からの新燃岳の様子は、先に下記でご紹介済み
6月28日土曜日の登山についてです。
山の形状に特徴がある高千穂峰をバックに、
新燃岳が噴煙を上げる様子は、噴煙で迷惑を被っておられる方には申し訳ないですが、
絵になります。
登山の後、会社先輩とお昼ごはんを食べ、
その帰りに自宅近所で撮影した写真が下記 ↓↓
中央に噴煙を上げる新燃岳の姿が見えています。

そして、新燃岳の左には、標高1700mで霧島連山の最高峰である韓国岳の姿。
そして新燃岳とほぼ同じ様な標高の中岳を介して、
右側には山の形状が特徴的な高千穂峰の姿です。
単純に新燃岳からの距離は、韓国岳の方が近いのは分かります。
iPhoneでは、写真撮影したポイントの位置を地図アプリで確認できますが
その機能を使って、霧島連山の位置関係を明確にしました。

新燃岳を中心に、3kmが入山禁止エリアになっているのですが、
上記の様に、韓国岳の山頂は、わずかに3km範囲外なのです。
そして、韓国岳に登る場合は、
大浪池の東側ルートを通常登るのですが、
そちらは3km範囲に入るため
前回の登頂も西側ルートを使って登ったのです。
一方の高千穂峰ですが、
登山口の高千穂河原が新燃岳から距離がほぼ3kmで
ギリギリセーフというところで、
高千穂河原からの登山は可能なのですが、
そこから、山頂へのルートは新燃岳からどんどん離れていくコースになっており
高千穂峰の山頂は、新燃岳から4km程度の距離のところにあり、
やはり韓国岳よりも観察しづらいことが分かります。
加えて、高千穂峰と新燃岳の間には、
新燃岳とほぼ同じ様な標高の中岳という山があるので、
中岳が邪魔になって見えづらいというのもあるのです。
こんな前振りをして、
次回に高千穂峰からの新燃岳観察結果をご報告させて頂きます。。。