海外旅行はできないので、もちろんフランスの凱旋門ではありません。
これは、鹿児島の姶良市山田の凱旋門です。
明治37年の日露戦争に従軍した人の無事を祈って建設されたものです。
日露戦争当時に建設されたもので日本に残っているのは、この山田の凱旋門と、静岡にあるレンガ造りの凱旋門の2つだけの様です。
この凱旋門の存在は知っていたのですが、訪問したのは初めてでした。
フランスの凱旋門のイメージがあるため、もっと大きなイメージがありましたが、門のくぐれる部分の高さは3mない高さです。
裏側から見た姿も紹介させて頂きます。
訪問したのが、朝の6時過ぎでした。
お山に行く途中に寄ったのです。
お年寄りが集まりつつあったので何かなと思ったら、6時30分からのラジオ体操のために集まられているのだと思います。
6時15分ごろから集会場のラジオにスイッチが入ったのです。
ラジオ体操の姿は見ませんでしたが、町のシンボルとなっている凱旋門に集まる機会として、ラジオ体操をされているのだと思います。
この凱旋門がある広場には、キレイな紫陽花もありました。
ここのアジサイは白系のものが多かったです。
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