島流しされても、そこでMAX楽しむ(^。^)
金曜日(2020年11月13日)の仕事を終えて、祖母山に行ってたので、その2が書けずじまいになっていました。
祖母山のこともブログに書きたいと思っていますが、まずは、仕事で人吉に行ったことをその2で完了させたいです。
ちなみにその1は、下記にて。
人吉での宿泊は、ビジネスホテル「セントラル」さんでした。
球磨川の川べりにあるセントラルホテルですが、2020年7月4日の水害では2階の膝ぐらいまで水が上がって来たとのこと。
ホテル周辺は、朝早くから水没して解体の道を選んだ建物の工事が進められていました。
ホテル横の駐車場を挟んで向かい側のビルも解体中です。
部屋からその様子がよく見えました。
このホテル自体もかなり年季が入っていると思われます。
宿泊した部屋が喫煙部屋で臭いの臭いの、それは置いておいて、トイレットペーパーの傘の部分が面白く、思わず写真を撮ってしまいました。
洋風便器の使い方が記載されています。
男子小用と、大便および女子用として2つのイラストが描かれているこの「洋風便器の使い方」はいつ作成されたものなのでしょうか??
今であれば、飛び散り防止のために男子も座ってする様に推奨されるのですが、恐らく30年ほど前に作成されたこのシールの時代では男子小は立ってするものと定義されていた様です。
時を戻そう。
水害の爪痕がホテル周辺に残っていたので紹介させて頂きます。
ホテル前の「薔薇聖母と書いてローズマリーと読ますレストラン&ウエディングのお店も1階部はメタメタです。
ホテル隣のお店も2階の床部分まで漂流物が残っています。
更に、隣のお店は、泥が入ったままの状態で放置されており、泥の匂いで少し臭い状態でした。
人吉の水害の様子をまざまざと見せつけられました。
2日目の朝と、3日目の朝に人吉温泉元湯さんに行って来ました(^○^)
前夜の白木屋の呑み会の後、そのまま寝てしまったので、早朝5時前に起きてしまいました。初老のため仕方ありません。
せっかくの人吉なので、朝早くから開いている温泉をネットで探しました。
すると近くに元湯温泉なる銭湯があり、早朝6時からオープンしているとの情報にたどり着きました。
ちょうど6時少しを回っていたので、急ぎホテルを出て元湯温泉へ。
温泉について看板を見ると営業時間7時からの文字。
ネット情報は最新情報でないことを知ることに。
仕方なく、近くのセブンイレブンで朝食。
ホットドッグとブラックコーヒーで時間をつなぎます。
少し早かったのですが、6時45分に元湯に戻りました。
待っている私に気づいた様で、お店を開けてくれました。
感謝。
中に入ると、真新しいヒノキの床材が気持ちいいです。
やはりここも水害の影響で、張り替えられていることが直ぐに分かりました。
初回訪問時は、通常の開店前の時間ということもあって、1人で人吉温泉を楽しませてもらいました。
帰りに、番頭さんに水害の様子を伺うと、当時の写真が飾られていました。
湯船に泥が入り込んでいます!
温泉の帰りの球磨川は霧に隠れて幻想的でしたが、この球磨川が牙を剥くことえらい事になることも知りました。
その爪痕がここにもありました。
鉄のランカンがフニャフニャです。
球磨川の中洲にあった公園に降りるランカンがひどいことに。
翌朝も元湯さんに浸かりに行きましたよ
入浴する前にウンコをする様に強く指導する張り紙があり、過去トラで、湯船がウンコまみれになったことがあることを想像いたします。
また2012年2月には家族に乾杯のロケで、鶴瓶さんが来られている様で、色紙が飾ってありました。
また、共同浴場番付なるものが貼られていました。
残念ながら共同浴場の番付の中に鹿児島の浴場はありませんでした。
少し合点がいかないところです。
2日目の球磨川は青空と共にキレイな清流でした。
人吉温泉のお湯ですが、ツルツル効果バツグンでした。
単純線だと思うのですが、お肌にはもの凄く良い感じです。
仕事でないときに、また行ってみたいと思います。