フルマラソンに近い40キロ弱の桜島1周コースに挑戦( ^∀^)
YAMAPのフォロワーさんの何人かがフルマラソンの距離に近い40キロ弱の桜島周回コースを歩かれているので、自分も挑戦しようと曇予報の2月27日(土)に行って来ました!
フルマラソンは、20年ほど前に指宿菜の花マラソンを完走しているので、その辛さは知っているのですが、50歳を超えて、体力も衰える中、本当にあるかるのか不安でした。
結論からお話ししますが、結果として、5時間25分で35.5kmの桜島周回に成功することが出来ました。
9時30分に出発して、14時55分の到着でした。
半分以上歩きで、ジョギングのスピードもおそ、おそでしたが、まずはこの距離を完走(完歩)できたことに、自分を自分で褒めたいです。
古っ。
国分の自宅から出発地点のレインボー桜島へ
2021年2月27日、8時過ぎに自宅を出発し、若尊鼻(わかみこ)から桜島を望みます。
空は雲で覆われているものの、くっきり見える桜島です。
裾が広がっており、これを1周ってヤハリ大変そうです。
この後、垂水の道の駅からも桜島を望みます。
左端に牛根大橋が見えます。
早い時間のため、道の駅の足湯にお湯が溜まっていませんでした。
残念。
桜島と反対側を見ると先週登った韓国岳と、三角錐が特徴的な高千穂峰が連続して見えており、いわゆ霧島山の山々がキレイに見えていました。
道の駅を出発し、牛根大橋を渡るところでは、車を降りて、うしね大橋とその背後に見える桜島の姿を明確に写真に残しました。
そして、あまり通常通らない黒神側の道を下見がてらに見ながらレインボー桜島へ移動しました。
レインボー桜島は桜島の島民の皆さんが桜島フェリーに乗られる際に、車を駐車されており、長時間車を駐車してもよいためにスタート地点に選びました。終わったらそのまま、マグマ温泉に入れるのもGoodです。
9時30分 レインボー桜島をスタートです!
車をレインボー桜島に停めて、準備をして、9時30分スタートです。
桜島は本日も煙を吐いていました。
ほぼ円形の桜島ですが、看板を見ても明確です。
大正時代の爆発で流れた溶岩で大隅半島と引っ付いたというのは信じられない感じです。
同じような爆発が今後とも発生する可能性はいくらでもあります。
いよいよ、国民宿舎であるレインボー桜島をスタートです。
出発して直ぐに道の駅があります。
この道が溶岩道路で、まっすぐの道となっています。
道脇には、キレイに整備されたソテツが植えられています。
この国道224号線を歩いて、まずは大隅半島との地続きとなった桜島口を目指します。
まっすぐの溶岩道路を終えるところで、高隈山と刀剣山が見えて来ました。
どちらも登っているお山です。
ソテツの間を拡大すると、その姿がくっきり見えます。
さらに進むと、砂防会館があります。
SABOと書かれた建物が砂防会館です。
隣には万が一、桜島が大きな噴火を起こした際の土石流、火砕流が海まで流れるように作られた大きな水無しの河川があります。
下記が桜島火山の砂防事業の概要です。
ここにも土石流を安全に海域へ流下させることを対策の基本としていると書かれています。
また、南側を見ると百名山の開聞岳の姿も見えます。
遠くなのですが、その山の形で直ぐに分かります。
さらに進むと、道路そばにある看板には、風向きを示す表示がありました。
桜島の煙の向きが生活に重要となるためです。
スタートしておおよそ1時間。東桜島小学校まで来ました。
ここの校庭の裏に、桜島爆発記念碑があります。
学校校庭を通らないと記念碑が見れないので、申し訳ないですが、通らせてもらいました。
下記が爆発記念碑です。
大将の大爆発で、2名の犠牲者が出たことが記載されていました。
さらに進むと中学校です。東桜島中学校です。
ここには、不屈の桜島魂の看板がありました。
斉美高校野球部出身の芸人、ティモンディー高岸が使う言葉と同じです。
「やればできる」です。
ティモンディーよりも東桜島中学校の方が先に使っていたのだと思います。
つまり、ティモンディー高岸がパクっているのではないかとも取れてしまいます。
そしておおよそ1/4くらいの位置にある古里温泉へ。
この温泉も潰れてしまい、今は見るも無惨な姿に。
ここの露天風呂は錦江湾とほぼ同じ高さにあり、白襦袢を着ての混浴でした。白襦袢のまま錦江湾の海に入ることもでき、面白い体験ができるところだったのですが、、、
白襦袢なので少し透けるような感じもあり、、、
それももう叶わない夢となっています。
この付近には複数のホテルがあるのですが、少し先のホテルで大勢のマスコミがいることに気付きました。
芸能人か、スポーツ選手の出待ちをしているのかと勝手に思っていたら、新聞にも大きく取り上げられている不幸な事件の現場となった様です。
被害に遭われた方に黙祷するのみです。
少し待っていたのですが、全く出てくる気配もないので、歩き出しました。
先に進みます。
この桜島周回コースには至る所に、上記のような退避壕があります。
その退避壕の横の看板もよく分かりません。
お知らせ
この附近は桜島○○○○○落下する恐れがあるので、□□□して下さい。
この大喜利のような看板は何なんwでしょうか?
答えが、先にありました。
同じ看板で○や□の場所が赤色文字で消えていない看板です。
その回答は次回ということでお願いします。
そして、有村溶岩展望所に到着です。
溶岩が見えるという高台に登りましたが、全く私には見えませんでした。
休憩所の自動販売機で、得意にポイント貰えるCoke-ONで、いろはすのモモのフレーバーを購入しました。
水分補給で、いろはす500mlを飲み、桜島をバックに写真撮影です。
水分補給で生き返ります。
さらに進むと、湾状になっており、避難港となっている様で、漁船が多く海面係留されていました。
また、大喜利の答えが記載された看板がありました。
赤色のインクが早く劣化した様です。
〇〇の部分は、「爆発の噴石が」が答えで
□□の部分が、「通行に注意」です。
つづく。
[…] 443)_桜島をぐるりと1周まわった話 (^.^)/ その1 フルマラソンに近い40キロ弱の桜島1周コースに挑戦( ^∀^) YAMAPのフォロワーさんの何人かがフルマラソンの距離に近い40… […]