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石川直樹トークショーが始まりました(°▽°)
ゆっくりと霧島アートの森の常設展示のアートを楽しんだ後、アートホールに戻って、石川直樹トークショーを待ちます。
トークショーは70人の座り席と、立ち見席で、合計100名くらいの人が集まっていました。
私は、2時間前に席を取っていたのですが、58番でギリギリで座り席を確保することが出来ました。
開始30分前から会場入場となりました。
トークショーは石川直樹さんと、東京芸術大学時代の恩師の伊藤俊治教授でした。
伊藤俊治教授のトークが6割、石川直樹さんのトークが4割という感じで、伊藤シゲ教授のお話の方が多い感じでした。
展示テーマの「島は、山。」についてのトークでしたが、途中「半島」についても語られており、半分島ということで、島になる直前の状態ということで、にほんの半島にもそれぞれ特徴があると言われていました。
上記の地図から、半島ってそれほど多くないってことが分かりますが、鹿児島には、2つの半島、さつま半島とおおすみ半島があり、海につながるポイントとして重要な位置を占めていると説明がありました。
更に、この日初公開となる石川直樹さんの2つの新刊写真集についても宣伝を含めて語られていました。
トークショーの後は、サイン会が開催されました。
基本的に新刊の写真集を購入した人へのサービスなのですが、私「いのとも」は、新刊ではなく、「世界を見にいく。」というほぼ日刊イトイ新聞より出版されている写真集にサインを頂きました。
50枚のポストカードになる写真集で、この正月の年賀状にも一部使おうと思っています。
下記の様に、「いのともさんへ」という文字も入れて頂きました。
9年ぶりの「霧島アートの森」で秋の1日を過ごしましたが、身も心も充実した日となりました。