鹿児島に住む関西人のつぶやき

1370)_亡き祖父の50回忌法要が行われたのであります。( ・∇・)

50回忌法要は、お祝い事なのです♪( ´θ`)ノ

2024年10月31日、

私の実家にて、

50年前に亡くなった祖父の50回忌法要が実施されることになりました。

ここからは小さなお葬式さんのWEBサイトの記事を参考に書かせてもらいます。

 https://www.osohshiki.jp/column/article/1612/

年忌法要は、亡くなった方の命日から1年・3年と、決められた間隔で行います。

50回忌も同様です。

しかし、何年もの間年忌法要を続けていくというのは、

現代では難しい場合もあるでしょう。

そのため、「上げ法要(弔い上げ)」という法要を終える節目となるものがあります。

はい、そうなんです。

弔い上げ(とむらいあげ)の法要なのです。

50回忌は年忌法要のひとつで、

亡くなってから満49年目に行われる年忌法要です。

たとえば、1972年に亡くなった場合は、2021年が50回忌の年となります。

実際、祖父はおそらくですが、1974年に没しています。

なので、本来ならば昨年2023年に50回忌をすべきだったと思うのです。

それでも、まだコロナ感染の可能性もあり、

年老いた親戚を集めるのはやめておこうということで、

本年2024年にあらためて実施することにしたのです。

50年経てば、

ほとんどの人が極楽浄土に行けると仏教では考えられているため、

おめでたい年忌となります。

そのため、普段の年忌法要よりも盛大に行うものとされ、

永代供養とすることも多く見られます。

服装については、下記の様に紹介されています。

50回忌法要や上げ法要で着用するのは、

「略式喪服」が一般的です。

略式喪服とは、喪服のなかで一番カジュアルな喪服のことです。

男性は、落ち着いた色のスーツに白シャツと黒いネクタイが基本となります。

スーツの色は光沢がない黒を選ぶ場合が多いです。

今回も出席いただく親戚から、ネクタイの色はどうするのかと質問されました。

私は、法事は黒という判断から、黒をお願いしましたが、

お祝い事とみなして、白でも良い様です。

2024年10月31日、鹿児島を出発しました。

今回の50回忌の法事は、

奥様と2人の臨席となりました。

木曜日という平日でしたが、

会社休みをいただき、出席させて頂きました。

当日、7時30分発のANA大阪伊丹便に乗っての当日移動です。

今回の往復航空券は、

2024年7月9日にスーパーバリューセールで購入しており、

2人分往復で合計44,960円でした。

なので、片道おおよそ11,000円ということになります。

大阪伊丹への到着時間は8時50分。

ここから法事開始の11時30分までに、

滋賀の実家近くのお寺さんまで行く必要があるのです。

色々なシミュレーションを実施し、

最短時間で移動できる方法を検討しました。

まず、大阪伊丹空港から新大阪までの移動です。

通常であれば、空港発のリムジンバスに乗ってゆっくりと移動ですが、

1時間に2本しかないので、待ち時間が長いと時間ロスが大きくなります。

また今回飛行機が5分ほど遅れたので、リムジンバスでの移動は×です。

何といっても、今回は荷物を預けると、到着してからターンテーブルから回収するまでの

時間を削減するために、喪服は事前に宅配便で送っているのです。

手荷物だけにして、空港に着いたらすぐに移動できる体制をとっていたのです。

結局この日は、10分間隔以下で運行しているモノレールを使って、

伊丹空港から千里中央まで移動です。

その後、北大阪急行で、千里中央から新大阪へ移動です。

実際の記録は、ANA Poketアプリで記録されています。

記録では、7時31分に鹿児島を飛び立ち、

8時50分の大阪伊丹に着陸です。

なので、定刻通りの到着をしているのです。

空港から歩いて、モノレール駅まで500mを11分で移動です。

モノレールに搭乗したのは、9時2分で、

千里中央で降りたのは、9時16分。 わずか14分のモノレール乗車です。

そして千里中央での乗り換え。

100mを6分かけて移動です。 

実際は、千里中央で3、4分電車を待つ時間がありました。

そして、15分の電車移動で、新大阪駅に到着は9時39分という記録になっています。

ここで、当初は、新大阪から京都の移動を新幹線にすることを検討していました。

要は時間あたりの運転本数が多く、待ち時間が少ないという理由から

新幹線移動を考えたのですが、

タイミングよく、野洲行きの新快速が飛び乗れる状況だったので

新快速での移動を選択しました。

新大阪ー京都を新幹線に乗って移動しても、

新幹線の京都駅から京都ー琵琶湖線の普通電車ホームまで移動の時間などを考えると

大きなメリットはないという判断でした。

新大阪9時48分発の新快速野洲行きに飛び乗り、55分の移動で、

10時43分野洲駅に到着です。

結構ギリギリです。

ここからプライベートで乗ることは一切ないタクシーでの移動です。

通常なら、母親に迎えに来てもらうのですが、

法事の直前で、最悪ケースは、

我々抜きでもお寺さんでお経を読んでいただく必要があるので

タクシー移動としたのです。

下記の記録の車12.1km 23minの記録がタクシーとなります。

11時30分開始の法事20分前に無事に実家に到着です♪( ´θ`)ノ

タクシー料金は確か5,600円。

家族に迎えに来てもらうとタダなので、結構な出費となりましたが

今回は仕方ありません。

そして、11時10分から19分までの9分間は、

喪服への着替え時間となります。

そして、そして、ANApoketの記録では、徒歩0.5kmとなっていますが、

実際は実家からお寺さんまで車移動でした。

到着は11時30分。

ギリのタイミングでした。

11時30分から12時16分までの

44分間が50回忌の法事の時間となります。

この44分間のために、鹿児島から滋賀に移動したということなのです。

結論は。。。

それでもここのお寺のお坊さん。

実は実は、同い年の幼馴染なのです。

なのでか知りませんが、

50回忌の法要で、これまで飾ってなかった掛け軸を飾ってくれました。

100年以上の江戸時代末期の掛け軸のようで

右側には閻魔大王が描かれており、地獄の様子が下側に描かれているというモノです。

有難い限りです。

12時16分に法事が終わって、

供養(=くよう)ということで、食事会です。

親戚と一緒にお食事でした。

12時24分開始で、終わりが14時21分という記録になっています。

約2時間の宴となりました。

弔い上げなので、メデタイことなのです。

祖父の思い出は何かというと、

実は祖父は、な、な、なんと、土葬だったのです。

今から50年前。

おそらく最後の最後くらいの土葬だと思います。

日本では。

そんなことも食事の際に語り、つつがなく50回忌法要は終わるのでした。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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