11月の帰省の際、『赤こんにゃく』食べました。
11月に会社同僚と実家に行く機会があり、近江牛のすき焼きを振る舞いました。
その『すき焼き』の写真は撮り忘れましたが、一緒に出してもらった上記の『赤こんにゃく』を見る同僚の『目が点』の表情を見て、やっぱり珍しいのだと思い、写真を撮りました。
その同僚は、今では基本的に食べることが難しい『生レバー』と思った様で、珍しいものを出してもらったという印象を持った様ですが、一口食べて『こんにゃく』であることがすぐ分かる食感なので、残念がっていました。
織田信長に由来する『赤こんにゃく』
この『赤こんにゃく』の由来は諸説ある様ですが、私は織田信長の由来という説が好きです。
2013年には、ムスコさんの夏休み自由研究で、安土城跡に行き、その派手な色使いに驚きました。その時の様子はこちら
https://inouetmk.hatenablog.com/entry/68129069
金色や赤色が使われた奇抜な安土城を築城した織田信長は、派手好きだったことがよく分かりますが、その信長が、食事に出された黒色のこんにゃくを見て、こんな地味なモノを食えるかと言ったとか言わないとか、、、
そこで、酸化鉄(III)(Fe2O3) を使って、赤色に着色して、『赤こんにゃく』を作ったとか、作らなかったとか。
Wikiの『こんにゃく』ページにも、『赤こんにゃく』として、下記の様に記載されています。
地元の年配者は逆に『赤こんにゃく』が普通で、『黒こんにゃく』を知らない人もいると記載されている点も面白いですね。
赤こんにゃく[編集]
製造過程で三二酸化鉄を混入して着色した、華やかな赤色のこんにゃく。滋賀県の近江八幡地域でのみ長年流通してきたもので、むしろこの地方では赤こんにゃくしか製造流通していなかった。このため、60代以上の世代の人の中には赤以外のこんにゃくがあることをつい最近まで知らなかったという人もいるほど。近年は京都方面でも流通し始めている[32]。
2020年の大河ドラマは「麒麟がくる」
偶然にも来年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、明智光秀の物語です。
帰蝶役の「沢尻エリカ」さんの件で、正月スタートが2週遅れるなど大変な状況なのですが、明智光秀の主君は、もちろん織田信長です。
信長登場のシーンで、『赤こんにゃく』が出てきたら面白いのですが、、、
フジファブリック「若者のすべて」のフレーズが出てきます。
まだ、次回大河のNHK公式You Tubeが出ていないので、その時歴史が動いた「明智光秀の真実」を紹介させて頂きます。
「麒麟がくる」も楽しみにしております。