鹿児島に住む関西人のつぶやき

1559)_霧島山の韓国岳と新燃岳、高千穂峰の関係性をご説明致します(^。^)

2025年7月5日、高千穂峰に登ってきました!

7月5日、高千穂峰に登ってきました。

YAMAPさんには、活動記録として報告しております。

 https://yamap.com/activities/41185809

目的の1つは、日本百名山チャレンジの中で遠征を乗り切れる体力作りの一環

今回は、もう1つ絶賛噴火活動中の新燃岳の様子を

高千穂峰側からも観察することでした。

高千穂峰からの観察結果は、別途、このブログで書かせて頂きますが、

まずは、前週に行った韓国岳と新燃岳、新燃岳と高千穂峰の関係性を

明らかにしたいと思います。 勝手に。。。

まずは、韓国岳からの新燃岳の様子は、先に下記でご紹介済み

6月28日土曜日の登山についてです。

山の形状に特徴がある高千穂峰をバックに、

新燃岳が噴煙を上げる様子は、噴煙で迷惑を被っておられる方には申し訳ないですが、

絵になります。

登山の後、会社先輩とお昼ごはんを食べ、

その帰りに自宅近所で撮影した写真が下記 ↓↓

中央に噴煙を上げる新燃岳の姿が見えています。

そして、新燃岳の左には、標高1700mで霧島連山の最高峰である韓国岳の姿。

そして新燃岳とほぼ同じ様な標高の中岳を介して、

右側には山の形状が特徴的な高千穂峰の姿です。

単純に新燃岳からの距離は、韓国岳の方が近いのは分かります。

iPhoneでは、写真撮影したポイントの位置を地図アプリで確認できますが

その機能を使って、霧島連山の位置関係を明確にしました。

新燃岳を中心に、3kmが入山禁止エリアになっているのですが、

上記の様に、韓国岳の山頂は、わずかに3km範囲外なのです。

そして、韓国岳に登る場合は、

大浪池の東側ルートを通常登るのですが、

そちらは3km範囲に入るため

前回の登頂も西側ルートを使って登ったのです。

一方の高千穂峰ですが、

登山口の高千穂河原が新燃岳から距離がほぼ3kmで

ギリギリセーフというところで、

高千穂河原からの登山は可能なのですが、

そこから、山頂へのルートは新燃岳からどんどん離れていくコースになっており

高千穂峰の山頂は、新燃岳から4km程度の距離のところにあり、

やはり韓国岳よりも観察しづらいことが分かります。

加えて、高千穂峰と新燃岳の間には、

新燃岳とほぼ同じ様な標高の中岳という山があるので、

中岳が邪魔になって見えづらいというのもあるのです。

こんな前振りをして、

次回に高千穂峰からの新燃岳観察結果をご報告させて頂きます。。。

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いのとも
鹿児島に赴任し30年暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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