どんどん進む馬毛島基地の計画(T . T)
2月4日の南日本新聞一面に、『馬毛島計画「黙認」』の文字が( ´Д`)
交付金を受けるために、「特段の配慮」を求める要望書を岸信夫防衛大臣に手渡したという記事でした。
2日前の2月2日に、中種子町と南種子町の町長が相次いで防衛省の連絡所を訪れて、基地の早期整備を求める要望書を提出しており、西之表市が遅れてしまうと取り分が減ってしまうということなのでしょうか??
元々、小さな種子島で市町村合併が進む中でも3つの市町が合併できない仲の悪さがあるのではないかと勝手に思っています。
お隣の屋久島はいろいろありながらも上屋久町と屋久町が、2007年10月に合併して屋久島長になっています。
種子島の西之表市と中種子町、南種子町は、3市町の合併検討もあった様ですが、早々に断念され、2つの町の合併による種子島町構想もあったそうですが、種子島宇宙センターをもつ南種子町の反対で断念された様です。
その経緯は下記URLのページに詳細が書かれています。
https://uub.jp/upd/u/u682.html
2019年11月に政府が馬毛島を購入して、、、
宇宙人総理とも言われた鳩山元首相が沖縄の基地問題の中、でまかせなのか、なんなのか知りませんが、「最低でも県外」に基地を持っていくと言ってしまい、その流れから鹿児島県の馬毛島基地がどんどん進んでしまいました。
2019年11月には政府によって馬毛島が190億円で購入され、そこから一気に加速していきました。
2018年の種子島カップヨットレースの帰りに、馬毛島近くを航行したことをこのブログでも書かせてもらいましたが、ここを自衛隊機、米軍機がバンバンと飛んでいくのは嫌な気分です。
この先、馬毛島がどうなっていくのか注目です。。。