2022年9月4日、実家から鹿児島への移動までに。。
前日、京都サンガの最高の勝利を見届け、良い1日を過ごせたと同行の3名と撮影した写真の交換をLINEで行っていました。
下記のブログでも写真を使わせてもらいましたよ。
9月4日、朝からオオタニさんのBS中継を実家で見ていたのですが、帰るまでに多少なりとも母親との時間を過ごすために、ランチに行くことにしました。
何気にWEBで調べたところ、信楽に人気の和食店があることを発見!!
食べログの採点 3.57。
かなり期待できます!
https://tabelog.com/shiga/A2502/A250202/25008164/
地図を見ると、実家から30分ちょっとという距離でした。
地図にも書かれていますが、信楽は「たぬきの置物」で有名な焼き物の街です。
少し前には朝ドラでも信楽の陶芸師が主人公の物語がありました。
戸田恵梨香さんの主演のやつです。
2020年3月のブログでもそれについて書いていました。。
そんな信楽の街にある「銀俵」さんに到着です。
枕詞のように、「釜炊近江米」というのがついています。
オオタニさんのナイスピッチングで実家を出発するのが遅れに遅れたこともあり、「銀俵」さんの到着時間は13時20分です。
お昼のピークを避けたつもりが、この時間でも駐車場は満車の状況でした。
かなりの人気店のようで、神戸ナンバーや京都ナンバーなど県外の車もありました。
店の玄関先に並べてあるイスに座って待機です。
待機中にメニューを持ってきてもらいました。
メインの和定食は6種類のみです。
種類が多いとオペレーションが大変なので、6種類に絞られているのだと勝手に想像です。
売りは、羽釜炊きのごはん。
値段は1500円越えなので、利益はしっかりとられているのだと思います。
平日に信楽にどれくらいの観光客が来るのか分かりませんが、地元民は毎週この値段の昼食を食べるのは無理な価格です。
45分くらい待っていたので、上記のような勝手な妄想が膨らんでいました。
母親は、チキンカツ定食。 ↓↓ 1,570円なり
私は、縞ほっけ定食。 ↓↓ 1,680円
おろし醤油で食べる和食のチキンカツは、やわやわで美味しかったです。
母親から一切れもらいました。
私のホッケもGoodでした。
新鮮なホッケで、骨が簡単に取れましたよ。
大根おろしタップリで食べたい派なので、少し大根おろしが足りませんでした。
羽釜炊きのごはんはお代わり自由ということで、3杯頂きました。
ホッケで2杯を食べて、最後にとろろ飯にして1杯をいただき、ご馳走さんです。
1点気づきは、漬物が完全に乾燥していました。
小皿に乗せた漬物は冷蔵庫にたくさん事前準備されていたのかなと勝手な想像です。
とろろは先日、岐阜の観光料理店よりも美味しかったです。
昼食後、そのまま草津駅へ。これが間違いの元か!
母親との少し高めのランチを食べて、実家に戻らずに、草津駅へ。
そのまま草津駅から鹿児島へ帰るプラン。
これが失敗の元かもしれません。
ランチのお店から車で移動し、草津駅で母親に車から降りて、さよなら。
その際、母親の車に携帯電話を置き忘れ、また車のカギは私のポケットにという最悪の事態が発生。
全て、私が悪いのです。
実家に向けて帰る母親の車を見送った後、すぐに携帯電話のないことに気づき、少し追いかけたのですが、車に追いつけるわけもなく、退散。
財布はあったので、このまま関空へ向かうという手もあったのですが、携帯電話を後から郵送してもらうのも、その間携帯ない生活になるので、これはJRで草津駅から実家近くの甲西駅まで戻るのが正解と思い、15時55分のJRで甲西駅へ。
甲西駅から実家へ電話しようと公衆電話を探すも、今は駅にも公衆電話ありません。
仕方なしに、駅前で待機していたタクシーに飛び乗り、実家へ。 1400円でした。
ここで驚いたのは、実家に帰るもまだ母親の車がないのです。
母親はどこだ!
幸いなのか、母親の携帯電話は実家に置き忘れていたので、母親の携帯電話から私の携帯に電話。
母親のロック番号を知ってて良かった。
電話を2回ほどすると通じました!!
どこに居るかと尋ねると、なんと、JRに乗って甲西駅に向かっていると!!!
私と別れてから、車の警告音が鳴って、怖かったので、近くの百貨店の駐車場に停めて、私を駅に探しに来たようなのです。
というのもその際に、車の中に私の携帯電話があったので、そのまま行かずに戻ってくると思っていたようです。
母親は草津駅で私をしばらく探したようなのですが、あきらめて実家に帰るしかないと荒瀬駅行きの電車に乗ったようです。
そんなタイミングで、手に持つ私の携帯電話に着信があったので、電話をとって、ようやく私とつながったのです。。。
ここでのポイントは、携帯電話の着信は、パスワードを知らずとも受け取れるということです。
母親が私の携帯電話を持って、甲西駅に向かっているということが分かったので、姉に頼んで車に乗せてもらい、甲西駅まで向かいました。
甲西駅には、到着したばかりの母親。
ここ2時間ほどのトラブルで疲れ切ったような感じでした。
母親から携帯電話を受け取り、車のカギを渡して、私はすぐに折り返しのJRで鹿児島に向けて移動です。
この時間から関空への移動では当初予定のフライトには間に合わないこと確定でしたので、関空便をキャンセルして、(全額没収なので、キャンセルの意味ないのですが) 伊丹から鹿児島への便の時間を確認。
19時55分発の鹿児島便で当日中に帰れることを確認。
当日券は3万円を超える価格になるので、株主優待券の写真を奥様に送ってもらって、1万6千円の支払いでチケットをゲットです。
高くついた失敗となりましたが、当日に帰れて良かったです。
とっさ、とっさの判断でしたが、いい方向に軌道修正できました。
教訓1 携帯電話は肌身離さず、特にどこそこに置かないこと!
教訓2 運転を代わるときはカギを必ず渡すこと!!
今回の失敗の顛末