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法華院温泉山荘で一夜を過ごしました (°▽°)/
温泉入浴を終えた15時30分過ぎから缶ビールを呑みながら、夕食の18時を待ちました。
缶ビールは、2階食堂横の展望スペースで、ゆっくりと頂きました。「いのとも」と同じ様に単独山行で、山口から来られていた方と乾杯をさせてもらいました。この方は、元高校教師で登山部顧問の経験があり、今はシニアで写真撮影を中心に山を楽しまれている男性でした。
私「いのとも」も、高校山岳部で、「インターハイ」と「国体」に出場経験があるのですが、「インターハイ」では、山口県岩国市の寂地峡周辺を訪れたことを話し、「山口」と「高校登山部」という共通の話題でビールが進むことになりました。
この山口の元顧問は、何度も何度も久住に来られており、百名山のピークハントとして「久住山」を登ればよいと思っていた私「いのとも」に、朝駆けの大船山(たいせんざん)に絶対に行くべきだとススメられました。
その気になってしまった私は、朝食をお弁当に変更してもらって、4時前に出発して大船山でご来光を拝む計画を立ててしまいました。
その後は、食堂にある多くの書籍の中から、ゴルゴ13をチョイスして、ゆっくりと過ごしました。
お楽しみの夕食です( ^ω^ )
6時になって、夕食のために宿泊される皆様が集まって来ました。
ちなみに、テント泊の方への夕食は提供できないと、テント泊の方と山荘の方との会話を聞きました。テント泊では基本自炊で、どうしてもという場合は、カップラーメンの提供は可能とのことでした。昼間のランチは、14時までカレーライス等の軽食を提供されている様ですが、夕食は宿泊客の対応と翌日のお弁当対応で目一杯で断わられているのではないと思料しました。
上記の写真から分かる様に、結構多くの方が既にダウンジャケットを羽織られいました。ウルトラライトダウンなどのコンパクトで軽いダウンがあるのではやりなのかもしれませんが、当方はTシャツ&短パンでしたので、そのギャップが大きいです。
少し肌寒い感じはありましたが、呑んでることもあり、Tシャツ&短パンでもOKでした。また山荘の若い方は仕事をされていることもあり、タンクトップ姿でした。
食堂いっぱいの宿泊客で、ようやく自分の番が回ってきました。
上記でも「おでん」と2つの小鉢に味噌汁、漬物。デザートのみかんもあります。
しかーし、メインが乗っていないのです。熱々の揚げたての唐揚げがこの後、登場です。
こちらです。 葉物の野菜も付け合わせされています。
山小屋の夕食とは思えないメニューで大満足でした。
また、テーブルの隣同士となった宇都宮在住の山屋さんと食事をしたのですが、缶ビールを何杯もお替りして、過ごしました。
この宇都宮の山屋さんは、前々日および前日に大分で開催されたワールドカップラグビーをいずれも競技場で観戦され、その後に久住に入られたとのことです。
百名山のピークハントも90越えとのことで、かなりの重鎮です。
少し飲み足らない状況で、途中から山口の元顧問の方も合流し、談話室に移動して11時まで、山談義となりました。
寝る前に、もう一度、「法華院温泉」に入浴しました。
ちょうど、誰ひとりない状況でしたので、ようやく湯船を撮ることが出来ました。
明日は3時過ぎ起床予定なので、4時間ほどの睡眠になりそうです。
大部屋に戻ると、あちらこちらから、イビキと寝息が聞こえる状態でしたが、沢山呑ませてもらったこともあり、ぐっすり眠ることができました。
つづく