新燃岳の噴火警戒レベルが下がり、大浪池東回りが開通
2025年10月26日の日曜日。
そこそこ天気が良かったので、
14時過ぎに自宅を出発し、
韓国岳に登って来ましたよ。
14時55分、大浪池登山口をスタート。
駐車場は満車で、これくらいの時間から
下山してくる人が多く、
下山された方の場所に駐車させてもらいましたよ。
18分ほどで、大浪池に到着。
快晴の中に、韓国岳、そしてその眼下には大浪ブルーの姿です。

観光客の方は、ここまでという方が多く
岩場のところで写真撮られたり、休憩されている方が居られました。
私は、先を急ぐのです。

大浪池の外周を回る途中、南側を見ると
桜島の姿。
その左には薩摩富士の開聞岳も見えます

開聞岳の姿がよく分かるように
アップします。
三角の開聞岳の姿がキレイに見えますね。

手前にススキの姿を入れて、
秋の景色としました。

噴火警戒レベルが下がりましたので、
大浪池の東回りコースが入れる様になり、
こちらから新燃岳、高千穂峰を見ると
やはり近いことがよく分かります。



撮影ポイントの衛星写真を見ると
分かりますが、この距離はやはり2km以内で、
噴火警戒レベルが上がると、西回りしか入れなくなることがよく分かります。

東回りに居るガォーさんにもご挨拶です。
久々です。

避難小屋をスルーして、
韓国岳への登りです。
途中、高千穂峰がよく見えるポイント通過。

そして、そして、
ゴールが見えました!
左端に韓国岳の山頂標識。
そして、いつも撮影する複数の道標がまとめらた、あの標識です。

韓国岳山頂、えびの高原、獅子戸岳、大波池の4方向を示す
標識です。

桜島も見えていますが、
その方向は示していません。

16時8分。
韓国岳山頂に到着。
タイムは73分です。

ここのところは、62kgくらいで体重をキープできているので
体も軽く、あっという間に山頂でしたよ。

韓国岳の山頂標識から
新燃岳、高千穂峰の姿は絵になります。

そして、絵になる新燃岳、高千穂峰の姿を目に焼き付けます。
噴火警戒レベルが下がっているだけあって、
新燃岳からの噴煙も少なめです。

こんな火山の姿を間近で見れる
良い環境で住ませてもらっています。

山頂で夕陽を見ようかなと
思っていましたが、意外にも肌寒く、そそくさと下山です。

大波池のスルーです。
少し、夕陽色です。

その夕陽の姿。
ススキと合わせて、秋っぽい景色になりました。

こんな日曜日の夕方を迎えることができる
そんな鹿児島に住んで、もう30年となりました。。。