会社の後輩がインドに行くと言って思い出したこと
結局、現在の新型コロナの影響で中止になったのですが、会社の後輩がインドに行くということを言っていました。
そう言えば、今年二十歳となるムスコさんが嫁のお腹にいるときに、インドに行ったことを思い出し、その旅行ではビデオを持って行き、撮影をしていたので、そのビデオを見たいと思いました。
当時持っていたのは、ビクターのGR-DVM1という下記の様なポケットムービーです。
当時のCMがありました。このCMの影響で購入したのだと思います。
当時は、この最新ビデオを持ち込んで、インドに行くというのは少し怖いという思いもありましたが、せっかくのインド旅行なので動画を撮ろうと思い、ガンジス川での沐浴の様子や、タージマハールのお参りの様子が記録されているはずです。
そのビデオがこちらです↓↓
ポケットムービーの記録媒体は、miniDVで今となっては、その記録媒体何?と思われるものですが、今から20年前はこれが主流でした。
このminiDVのビデオテープで、うちのムスメさんとムスコさんの幼少期は記録されているのです。
現在は、SDカードを記録媒体とするビデオが主流で、さらにはそれも使わずに、iPhoneで動画撮影してしまうという時代です。
それゆえ、上記の黄色のテプラで「インド2000.9」と書かれたminiDVは、カメラが故障しており見ることが出来ない状況でした。
20年前のインド動画を見る方法は?
miniDVに撮影された20年前のインド動画を見るために、DVDにダビングをしてくれる業者にダビングを依頼しました。
想い出ビデオDVDダビング工房という会社で、最安値は1本398円という価格設定です。
ダビング可能なテープは、下記の3種類で、miniDVのダビングも可能です。
しかし、398円というのは、納期が6ヶ月間という場合の価格で、今すぐにダビングをお願いという依頼では、980円になるということでした。
それほど急いでいないので、かつお安く済ませたいので、3ヶ月以内の納期で、5本依頼することで送料が無料となる498円のコースで依頼をしました。
1月にダビングの依頼をしたものが、2ヶ月ほどでダビングされて返却されましたが、
しかし、、、
一番見たいインドのビデオが、、、
上記の様にかなり丁寧な梱包で、miniDVのテープと、ダビイングされたDVDが送付されたのですが、一番肝心な「インド 2000.9 」のテープだけがNGとして返却されたのです。
NGの理由は、「映像の乱れ」にレ点が。
一緒にダビング依頼をした4本は、問題なくDVDにダビングされていたのですが、なぜか「インド 2000. 9 」だけは、NGなのです。
これは諦めきれません、多少映像が乱れていても、20年前のインドという貴重なビデオなので、音声が聞こえたり、部分的な映像が見れればいいのです。
このお店は無理かもしれないので、他の店にでも乱れた映像でいいのでダビングをして下さいと依頼しようと思います。
頭に残るガンジス川の沐浴の様子を20年振りに映像として見たく、ダビングに再チャレンジして参ります。
本棚には、地球の歩き方「インド 2000〜2001版」
本棚には、当時の旅行に持参した地球の歩き方「インド 2000〜2001版」がありました。
旅行で覚えているのは、やはりデリーの街中にも牛が歩き回っていたこと、ガンジス川で沐浴したこと、近くにキャンプアイヤーの様に丸太を組んで露天で死者を火葬する火葬場があったこと、タージマハールはとにかくデカイということくらいです。
miniDVに残る20年前のインドの様子を、20年前に撮影した自分自身の気持ちに戻って見てみたいと思います。
何とか、部分的にでもダビングできることを祈ります。