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326)_夏山満喫! 九州のキャンプ聖地を拠点に九重8座ピークハント(^。^) その3

法華院温泉山荘から1人で三俣山5座ピークハントです( ^ω^ )

YAMAPより引用 三俣山

法華院温泉山荘で昼食を食べた後、1人で三俣山へ向かいました。

なぜ三俣山に登りたかったかというと、YAMAPの「くじゅう17サミッツ」を達成したかったからです。

この時、「くじゅう17サミッツ」は、九重連山の17のピークを示していると思っており、三俣山の5座もその一部だと誤解しており、5座全てを登って、17座を完登したいと思っていたのです。

しかしながら、今回の登山後、17のピークを調べようと思ったら、意味を間違っていることに気づいたのです。

「くじゅう17サミッツ」は、九重連山の1700m越えピークの10座を意味するのです。

その10座はこちらです。↓↓

ピーク標高いのとも登頂日
中岳1791m2019年10月22日
大船山1786m2019年10月22日
2020年8月13日
久住山1786m2019年10月22日
天狗ヶ城1780m2019年10月22日
稲星山1774m2019年10月22日
星生山1762m未登頂
三俣山本峰1744m2020年8月12日
三俣山南峰1743m2020年8月12日
白口岳1720m2019年10月22日
10北大船山1706m2020年8月13日
くじゅう17サミッツの10座

今回の山行で、三俣山の本峰、南峰と北大船山のピークをゲットし、残りは星生山のみとなります。

話を法華院温泉山荘のスタートに戻します。

法華院温泉から諏蛾守越までの途中には、アサギマダラの群れがいました(°▽°)/

法華院から川沿いを登るのですが、その登山道ではアサギマダラの大群と出会いました。

「アサギマダラ」は、水色とオレンジ色の2色の羽根をもつ蝶です。

Wikiから写真を引用させてもらいます。

アサギマダラ wikiより引用

私のiPhone7では、上記の様なキレイな写真は撮れませんが、沢山居たことを示すことくらいは可能です。

何枚も写真撮って、まぐれ的に撮れたものを2枚アップさせて頂きます。

赤い丸がアサギマダラです。

ここで反省ですが、数秒間でも動画を撮れば良かったと思うジジイでした。

ゆっくりアサギマダラを観察している時間もないため、先を急ぎます。

樹林帯を抜けると、坊ガツルの草原が見えました。

青空も覗いています。

更に先に進むと、ガレ場となります。

恐らく、先に見えるピークが私の「くじゅう17サミッツ」最後のピークである星生山(ほっしょう3)だと思います。

今回は、右側にルートをとって、三俣山を目指します。

諏蛾守越には、14時39分に到着

諏蛾守越は2度目となります。

前回、2019年10月の九重連山登山では、久住別れから諏蛾守越経由で長者原に下山しています。

諏蛾守越の鐘

かって知ったる場所で、前回はこの段階で足が鉛の様に重く、三俣山をピストンする元気もありませんでした。

リベンジの三俣山に挑みます。

この直登を21分で登りました。

登りの途中でも何枚か写真を撮りましたが、中岳、久住山方面の下記の1枚は中々良い感じです。

夏山って感じです。

三俣山の5つのピークをハントします。

1つ目は、三俣山西峰です。

標高1678mなので、残念ながら17サミッツには入りません。

後ろは翌日登ることになった大船山です。

続いて、2つ目は、三俣山Ⅳ峰です。

ウィキペディアの三俣山の説明文には、「本峰、南峰、北峰、西峰の4つの峰から構成されており」と記載されており、このⅣ峰の説明がありません。

標識も他の三俣ピークと比べると寂しいです。

そして、17サミッツの1つである三俣山本峰です。

それゆえ標高は、1744.7mです。

15時48分の到着でした。

更に、更に、進んで三俣山北峰です。

北峰からは車を止めた長者原が良く見えます。

北峰から南峰までは少し距離があります。

南峰に進む途中で、坊ガツルのキャンプ場がまた見える様になりました。

我々のテントもしっかり見えました。

2人にLINEを送ると、法華院温泉で温泉に入る所だとの返信が!

早く降りて、オレも入りたいという気持ちになりました。

そして、最後の5座目のピーク、三俣山南峰です。

このピークも標高1743mなので、17サミッツの1つとなります。

南峰に到着は16時51分でした。

登りとは言え、約3時間かけて来た道なので、この道をそのまま戻ると日が落ちてしまいそうです。

ここは南峰から直接坊ガツルに下りるルートしかないと、少し不安でしたが伝説の急登ルートを下ることにしました。

眼下には法華院温泉山荘の屋根が見えます。

また、バンガローを押しつぶした土石流の爪痕もしっかり見ることが出来ました。

登りなら絶対イヤなルートでしたが、下りだったので、なんとかなりました。

踏み跡もしっかりしています。

直登を下ったために、1時間ほどで下りることができ、18時2分に坊ガツルのテント地点に到着することが出来ました。

三俣山南峰をバックに我々の2つのテント

こうして、1日目の活動を終えました。

三俣全山を完登することが出来ました。

つづく。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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