2021年4月3、4日で福岡に行ってきました♪( ´θ`)ノ
5月のGWにもムスメがいる福岡に行こうとしておりましたが、福岡の新型コロナ感染者数が激増している状況であるため、福岡行きもキャンセルしました。
ここからお話しするのは、1ヶ月前の4月3、4日に福岡に行った際のことです。
毎月行こうとしているのですから、初老夫婦も暇なんですね。
4月3日、朝5時前に鹿児島を出発し、ほとんど無休憩で福岡まで。
トイレ休憩を小さなパーキングエリアでしたくらいでした。
そんでもって、8時30分過ぎには、福岡市内です。
この日、嫁と娘は2人で過ごしたいとのことで、除け者になったオヤジ1人は、島に行くか、山に行くかの2択で迷っていました。
その候補の1つの島というのが、「能古島(のこのしま)」です。
福岡市の姪浜から船が出ていて、わずか片道230円で渡れるのが「能古島」なのです。
鹿児島県民としては、桜島フェリーも片道200円で負けていませんが、大都会の福岡でも同じような価格で島に渡れる船があることに驚きでした。
下記は桜島フェリーのWEBサイトより引用です。 大人運賃 200円です。
同じく、「能古島」の運賃は230円と低価格です。
時刻表を見ると、30分または1時間の間隔でかなりの本数が出ていることが分かります。
このフェリーに乗って、「能古島」を周遊しようかなという思いがありました。
3月に2週連続で、鹿児島の離島巡りをしており、その気持ちが残っているのか、福岡から230円で行ける「能古島」に興味をもっていたのです。
調べてみると、桜島フェリーが鹿児島市営なのに対して、やはり能古フェリーも福岡市営渡船ですね。
下記は能古島行きのフェリー案内WEBより
そんな「能古島」行きのフェリー乗り場にやってきました。
姪浜フェリー乗り場です。
中に入ってみると、土曜日ということもあって、小学生の集団がいました。
どうも能古島への宿泊研修みたいな雰囲気でした。ボーイスカウト系かな。
心配な親御さんが周りに沢山いました。
改札の所には、「小呂島(おろのじま)」行きの文字。
「小呂島(おろのじま)」ってどこだ!!
すぐにスマホをググりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/小呂島
姪浜から1時間かかる、玄界灘にポツンと浮かぶ島でした。
下記の地図を見ると壱岐の方が近いくらいです。
ここも福岡市西区ということになる様です。
周囲3.3kmの島ですから、歩いても1時間かからないです。
ここには宿泊施設がないため、1日2往復する日を狙っていくしか、外来者は観光できないという魅力的な島です。
再度、福岡市営渡船のWEBサイトを確認すると、土曜日は1日2便就航している日で、姪浜を9時に出発する便があるのです。
その船に乗って、10時5分に「小呂島」到着、島を散策して、3時間15分後の13時20分「小呂島」発の船で帰るという手段しかないということなのです。
「小呂島」までの料金は片道1,790円なり。
日帰りで、往復2時間の船の旅、上陸時間は3時間、その料金は3,580円です。
まだ、壱岐、対馬も行ったことがないので、そちらが先という思いもありますが、離島巡りをライフワークに掲げている私としては、「小呂島」も魅力がある島です。
姪浜には、その船がありました。
天気の良い日に、ビールを沢山持ち込んで、ゆっくり船旅というのもいいかも知れません。
「小呂島」はさておき、「能古島」に行くかどうかの判断ですが、小学生の団体をみて、やめておくことにしました。
この時期、少しはコロナが落ち着いていた頃でしたが、やはりリスクありとの判断でした。
なので、「お山」に行くことにしました。
嫁さんを娘の家に下ろして、一人「糸島の山歩き」です。
YAMAPには既にレポートを上げていますが、糸島の山歩きの様子は次回の報告とさせて下さい。
最後にオマケの空撮です。
10月の石垣島から福岡へのフライトで撮影した夕景です。
手前が海ノ中道、右が志賀島で、左側に能古島が写っています。
福岡は大都市のすぐそばに大自然があって、住みやすい所なのだと思います。
上記のフライトについては、下記ブログで書かせていただいております。
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