ミヤマキリシマのピンク色を求めて( ^∀^)
2021年6月14日、月曜日でしたが会社休日で、天気もそこそこということで、またまたミヤマキリシマのピンク色に誘われて韓国岳に行って来ましたよ。
結論から言うと、大浪池登山口から登り、ピントンで帰ってくるつもりが、海老の高原に降りるという行程になってしまいました。
いつもよりゆっくりめのスタートとなりましたが、7時前に自宅を出発し、大浪池登山口からの登山開始は7時52分でした。
ここで気になったのは、大浪池登山口の鹿児島交通のバス標識です。
ローマ字の表記が、「Onaminoike Tozanguchi」となっている点です。
「おおなみの池」、これがしっくりきます。
一方で、池の前にある看板は違う表記なのです。
それが下記↓↓
ローマ字表記が、「ONAMI IKE」とおおなみ池と書かれており、「の」がないのです。この表記の方が気持ち悪いです。
それでは正解です。
正解は、どちらも正解ということの様です。
Wikipediaには、下記の様に、大浪池(おおなみのいけ、おおなみいけ)は、と2つの読み仮名で併記されていました。
どちらも正解ということでご理解下さい。
この日は、トレラン練習も兼ねていたので、大浪池登山口から急ぎ登りましたが、17分で休憩所小屋まで到達することが出来ましたよ。
休憩所小屋の前には、ツツジが赤い花を咲かせていました。
枝の高さから、ツツジだと思うのですが、間違いならすみません。
大浪池に着いた際は、韓国岳もスッキリと眺望でき、今日はいい天気に当たったと嬉しい気持ちになりました。
大浪池の水面の大浪ブルーも鮮やかです。
しかーしです。
下界方向を見ると、あれあれ、少し雲が多いなっていう印象です。
そんな気持ちで、もう一度、韓国岳方向を見ると雲が少し出つつある状況に変わって来ました。山の天気は変わりやすいのです。
大浪池の水面にも雲がしっかり写り込んでいます。
ピンクの花を見つけましたが、ミヤマキリシマではありません。
ベニウツギの様です。
そしてようやくミヤマキリシマです。
まずは小さな株ですが、2枚の写真で紹介です。
小さな株でも鮮やかです。
ミヤマキリシマを見ているうちに、韓国岳には雲がどんどん被ってきましたよ。
ガォーと叫びたくなる状況だったので、代わりに岩に叫んでもらいました。
韓国岳避難小屋に到着は8時46分。
止まらずに、山頂まで1.2kmをそのまま直登します。
高度を上げていくと、より鮮やかなミヤマキリシマの株が現れます。
まずは、こちら↓↓
さらにこちら↓↓
この辺りになると、周辺はガスガスで眺望ゼロとなって来ました。
本来なら、右側のグレーゾーンに男前の高千穂峰が見えるのですが、、、
それでも曇り空の中でも、鮮やかなピンク色のミヤマキリシマは「写真映え」がしますね。
韓国岳の山頂の標識が見えるあたりにもピンク色の株があります。
つぼみも沢山付いているので、もう少し楽しめそうです。
韓国岳山頂で、LINEに気づく
9時20分、韓国岳山頂到着です。
88分掛かってしまいました。
写真などを撮らなければ、60分きれないかなーと勝手に目標設定です。
山頂の温度は、21℃。
かなり暖かいです。
ここでスマホのLINEを見ると会社先輩から下記の様なメッセージが入っていました。
先輩からのメッセージは、9時3分。
私は9時20分に山頂に到着し、22分に韓国岳山頂はガスガスですというメッセージを返しました。
偶然にも韓国岳山頂で、ほぼニアミスの状態だったのです。
ガスガスの山頂に長居は無用と先輩が降りているえびの高原ルートを降りることにして、ジョインすることにしました。
その前に、どうでも良い写真を4枚ほど。
ガスガスの山頂には虫くんが一杯でした。
あまりにも多いので、写真に納めました。
真っ白なバックなので、なんとか虫くんを確認できますよね。( ^∀^)
七合目あたりで先輩に追いつき、えびの高原まで一緒に歩きました。
五合目では、えびの高原側から登る人のための休憩小屋が建設中でした。
五合目で韓国岳の方を振り返ると、少し雲が取れた様にも見えましたが、瞬間でした。
さらに、下りる途中で、会社の知り合いの方とも出会うことに。
月曜日のお休みをお山で過ごすという人が3人でした。
先輩を急かして、降ります。
えびの高原に到着して、大浪池登山口まで送ってもらい、本日のYAMAP活動は完了です。
お疲れ様でした。
この後、せっかくなので温泉へ。
硫黄谷温泉の霧島ホテルへ立ち寄り湯をしましたが、そこには幕末の偉人の手紙が展示されていたりと、まだまだ長いお話になるので、本日はこれまでとさせて頂きます。
ここまで読んで頂き、ありがとさげもんした。