桜島を越え、奄美手前では空港混雑とのことで旋回を指示されて、ようやく到着となりました
前回、この旅を決めて、鹿児島空港から飛び立つところまでを紹介しました。
雲多くありましたが、桜島上空で瞬間的に晴れ間が広がり、下記の様な桜島の勇姿を見ることが出来ました。
奥には、高隈山の峰々も見えます。
桜島を通過後、またもや雲の中で、奄美大島まで下界の様子はうかがえませんでした。
そん中、「奄美大島空港が混雑しているので、上空待機となります」との機内放送が入りました。
実際、YAMAPのGPS追跡機能をONをしていたので、奄美大島の手前で急旋回したことが分かりました。
ぐるっと回って、再度、定められた航路に戻り、11時29分、奄美空港に到着しました。
到着予定が11時20分だったので、旋回で9分遅れとなりました。
空港には我々の到着を邪魔したスカイマークが駐機していました。
私が搭乗のJAL便は10時25分発なのですが、その15分前の10時10分発に同じ奄美大島行きのスカイマーク便があるのです。
今後、スカイマーク便にも乗る可能性はあるので、鹿児島ー奄美大島便はいつまでも継続していただければと勝手に思っています。
飛行機を降りると、高温多湿の熱気を感じました。
奄美大島に来たことを感じました。
空港でラッキーレンタカーのお迎えの方に拾ってもらって、レンタカー屋の事務所まで移動。
用意されていたブルーのダイハツタントに乗り込み、もう一度、奄美空港へ。
これからが旅のスタートです。
なんやかんやで、12時前になっていたので、腹ごしらえです。
有名な島とうふ屋さんか、鶏飯のひさ倉かと考えていましたが、やはり奄美大島なら鶏飯と「ひさ倉」に行くことにしました。
下記は、前回行った「島とうふ屋」さんの島とうふ定食 1700円。
空港から国道58号線を南下して、龍郷町に入ってすぐのところに、「ひさ倉」はあります。
ちょうどお昼の時間ということもあり、満車に近い状況です。
オーダーは、鶏飯に、焼き鳥のセットをオーダーしました。
1400円なり。
鶏飯は自分で盛り付けするのがルールで、おひつに入ったご飯をお椀によそって、薬味を好きな様にのせて、熱々の黄金鳥だしスープをかけて食すというものです。
上記の様な盛り付けでお茶漬けをいただくように、スープをすすりながら頂きます。
少し多いかなというおひつのご飯も、鶏飯の場合は美味しいスープと一緒にすればあっという間に無くなってしまいます。
奄美に来たという実感がお腹の中でいっぱいになりました。
さあ、奄美の旅を楽しもう!
翌日は、ほとんどお店というお店がないと言われている加計呂麻島に上陸予定なので、昼食を奄美本島で調達しておく必要があります。
そんな時に行くべきは、「ビッグⅡ」です。
超大型スーパーの「ビッグⅡ」で買い物です。
2日間泊まるゲストハウスも素泊まりなので、朝メシが必要なので、朝メシ2食分と加計呂麻の昼食1食分を購入です。
気温も高い状況なので、日持ちの良いパンが正解と思い、スティックタイプの袋に入ったパンを2袋と、バナナ、お茶を購入。
長い夜のお供となるチューハイも購入です。
支払いは、PayPayです。
この日のミッションは、奄美大島最高峰の湯湾岳に登頂することでした。
場所は、大島の南、大和村と宇検村の村界にです。
早く行くには国道58号線を南下するルートですが、今回は、北側の海岸線を回るルートとしました。
奄美市の市街地は、ほぼ通過で、まずは大島の最も大きなビーチの1つである大浜ビーチを目指します。
大浜ビーチに着いたものの曇天の空のため、下記写真を撮るのみで、通過しました。
大浜ビーチを後にして、大和村へ向かいます。
湯湾岳の前に、大河ドラマ「西郷どん」のオープニング映像で使われていた宮古崎があります。
その様子は次回ということで、失礼します。