奄美大島宮古崎は、あの大河ドラマの撮影地です!
奄美大島の北側の海岸線を車を走らせ、上記の赤マークの位置まで来ました。
この宮古崎は、大河ドラマ「西郷どん」の撮影地です。
宮古崎を過ぎたところから大和村に入ります。
真下に見える国直海岸の海はエメラルドグリーンでした。
右方向に見えるのが「西郷どんの撮影地」の宮古崎です。
せっかくなので、遊歩道を歩いて、宮古崎の先端まで行くことにしました。
最終的、往復1時間、距離3.4kmのお散歩になりました。
それでは、宮古崎の景色をご覧下さいませ♪( ´θ`)ノ
遊歩道の途中に立派な展望台がありましたが、かなり老朽化しているようで、下側には入るなとなっています。
展望台の先が宮古崎となります。
更に進むと、リュウキュウチクで覆い尽くされた丘が現れ、大河ドラマのオープニングシーンが目に浮かびました。
多少、柵があるものの、ほとんど自然界のものしかない空間で、時代劇を撮るのにいい場所になるのだと思いました。
崖下にも降りられそうなので、海に近づいてみます。
大量のフナムシもいるのですが、カニも多く見られました。
カニを追いかけるのも早々にやめて、あの丘に戻ります。
宮古崎の紹介看板がありましたが、
この遊歩道ができる前は、タイワンヤマツツジが群生しており、季節によっては真っ赤な岬となった様ですが、遊歩道完成後は盗掘が進んでしまった様です。
また遊歩道を帰る際に、コロコロとしたうさぎ特有のウンチを発見しました。
これは、おそらく、クロさんのウンチだと思います。
こんなところにもいるのですね。
植生では、至る所に立派なソテツがあります。
その1つをご紹介。
後ろは、国直ビーチです。
また、アジサイ系だと思いますが、可愛らしいお花も発見です。
GoogleLENSで調べてみると、ランタナというお花であることを知る。
「アジサイとは全く別種で全体的に小さく花の色は派手」とWIKIにも紹介されていました!
この後、マテリヤの滝へ
宮古崎の次は、マテリヤの滝へ。
奄美大島でもこれだけの水量の滝があるのだと思いました。
この水を求めてなのか、糸とんぼがいました。
GoogleLENSで調べてみると、Ebony jewelwingという種類みたいです。
米国やカナダに生息するイトトンボということなのですが、奄美大島にいましたけど。
マテリアの滝の後は、この旅の最大の目的の1つである「しま山100選」の1つである湯湾岳に登ることに実行を移しました。
湯湾岳登山については次回に報告させて頂きます。
そこでは奇妙な生き物と会うことが出来ましたよ。