諸鈍(しょどん)から実久(さねく)へ
加計呂麻島の周遊を続けます。
寅さんのロケ地の諸鈍を後にして、野見山方面に向かいます。
諸鈍から野見山方面に移動中、次の海岸が見えるところまでやってきました。
小さな湾の色が、加計呂麻ブルーになっています。
本当にビーチがあるだけの景色です。
野見山から秋徳を越えて、しばらく進むと、またもや影崩れのポイントで出くわします。
崖崩れがそのまま放置されているところがいくつもあるのです。
崩れやすい状況であるのと、それを直す余裕が全くないということだと思います。
「加計呂麻に来たら、泳がないと!」の思いから、佐知克(さちゆき)ビーチで泳ぐことに。
水中メガネとシュノーケルのセットは持参しているので、キレイなビーチが見えたら直ぐに飛び込める準備をしていました。
水中カメラはもってないので、写真はありませんが、佐知克(さちゆき)ビーチには部分的にサンゴが広がり、そこに熱帯魚が集まっており、シュノーケリングにGoodなポイントであることが分かりました。
佐知克(さちゆき)ビーチの先の山肌には人工的な格子状の山崩れ防止のコンクリート処理がされているものの、海に入ると、メチャクチャにキレイな世界が広がっています。
ご参考まで。
私が泳いでいる中、持参したSUPで海上散歩をされる女性がおられました。
絵になる光景です。
SUPの写真を撮った佐知克(さちゆき)ビーチの航空写真を見た場合に、砂浜の海岸線の近くで少し黒っぽく見える辺りがサンゴが濃いところです。
少し泳いだあと、海パンのままTシャツだけ着て、バイク旅を続けました。
次の集落は、於斉(おさい)です。
ここには巨大なガジュマルがあります。
寅さんの映画でも撮影に使われた様です。
ガジュマルの次は、守(マモル)くんです。
宮古島には沢山のマモルくんがいますが、ここ加計呂麻島にも守くんがいるのです。
青い制服を着た守くんです。
Apple MAPの航空写真を見ると、守くんは伊子茂小中学校グランド前に立って、にらみを効かせていることが分かります。
せっかくなので宮古島の守くんの写真を下記に。
実際は伊良部島なのですが、、、
戻って、加計呂麻島の守くんですが、その近くには、真っ白なハイビスカスが咲いていましたので、ご紹介です。
赤やピンクのハイビスカスはそこら中に咲いていましたが、純白は珍しく思い、写真を1枚撮りましたよ。
伊子茂地区を過ぎて、極上の景色が見える高台にやってきました。
MAPの航空写真でも、加計呂麻ブルーの海と、その中に広がるサンゴ礁が透けて見えています。
この砂浜に降りて、シュノーケリングをしたいと思うところです。
その景色がこちら↓↓
この海岸線は本当にキレイですね!
この後、加計呂麻島では有名なビーチの実久(さねく)ビーチにて泳ぎましたが、正直な感想はイマイチでした。
瀬戸内町の観光ガイドにある写真を拝借してみましたが、下記のような日差しが照りつける夏であれば、もっとキレイなのかもしれませんが、梅雨空ではイマイチでした。
さらに悪口を言うと、実久(さねく)ビーチより手前の嘉入のビーチはイマニ以下のイマサンくらいでした。
合計3カ所くらいで泳ぎましたが、佐知克(さちゆき)ビーチが、海岸線近くにサンゴが広がっており、そこに集まる熱帯魚たちが見れて、私の中でのNo.1ビーチでした。
この時点で15時です。
残り2時間ほどを余すのみ。
瀬相港にゆっくり帰り始めましょう!
つづく。