古仁屋2泊目の夜は、「神鷹」で地元料理を頂きました(^ ^)/
加計呂麻島の周回を終え、お疲れさんの晩めしは、古仁屋の「神鷹」です。
前日、満席で入れませんでしたが、日曜日の夜には、おひとりさまでお食事させて頂くことが出来ましたよ!
まずは、ビール頂きます。
MENUには関取のイラストが描かれています。
メニューを見てみると、元力士の店主が作るお店と記載があります。
「神鷹」というのは大将の現役時代の四股名というのが分かりました!
WEBで調べてみると、大相撲.jpに、最高位 幕下47枚目の力士で、昭和48年初土俵、昭和55年5月に引退と記載されていました。
お店の中にも大きな魚拓と一緒に、力士の写真が飾られていました。
そんなお店「神鷹」のメニューを見て、注文です。
せっかくなので、島の郷土料理を頂きたいところです。
このブログを書いている今になって、きびなご唐揚や、あおさの天ぷらも食べればよかったと思うのでした。
また、奄美特有の貝である「ティラダ」を食べればよかったと思うのでした。
結局、その夜オーダーしたのは、下記の3つでした。
ゴーヤ豚みそ
油ソーメン
島の焼魚
南国の離島に行くと必ずゴーヤを食べます。
ゴーヤの苦味が本当に美味しいと思ってしまう初老オヤジなのです。
ゴーヤ豚みそが目の前に来ました。
画像を見ても、苦味を思い出し、嬉しくなります。
甘めの豚みそとの相性もバツグンでした。
ビールが進みます!
そして、油ソーメン。
これも南国の離島の定番です。
南の島では普通のつゆにつけて食べるソーメンを食べたことはなく、この油ソーメンばかりです。
最後に、島の焼魚。
赤い魚が運ばれてきました。
このお魚は何ですか?と確認したところ、「赤ウルメ」という回答。
その場で、「赤ウルメ」のスマホで検索です。
タカサゴやグルクンという別の名前の方が一般的のようで、奄美大島では赤ウルメと呼ばれるようです。
赤ウルメの焼魚、ホクホクで濃い味で、おいしいです。
沖縄の宮古島ではグルクンの天ぷらが兎に角美味しかったのを覚えており、同じ味で、同じ魚であることを確認しました。
今後は、最も一般的な名前のタカサゴを覚えておき、「タカサゴの天ぷらある?」という感じで注文したいと思います。
美味しい島料理をいただき、大変満足な晩酌となりました。
コロナ禍のため、早めの帰宅です。 ゲストハウスにですが、、、
支払いはPayPayで。
生ビール2杯に島の料理を頂きました。
ご馳走様でした。
PayPayの画面を見ると、「相撲茶屋ちゃんこ神鷹」と書かれていました。
次回は、相撲料理を頂きたいと思いましたよ。
支払いを済ませて帰る際に、お店に張られているポスターを見つけました。
この食事をした時から、2週間後の7月3日、4日にシーカヤックマラソン IN加計呂麻島大会が開催されることを知りました。
「今年の夏は、鹿児島県民だけのイベント」と記載されており、コロナ禍のため、県外からの参加は避けて、鹿児島県民だけで開催予定とされていたのです。
後からの話になりますが、結局、鹿児島県内でもコロナがまだまだ終息していない状況なので、残念ながらシーカヤックマラソンは中止となりました。
来年こそは実施してもらいたいです。
8時半に晩めしを終えて、ゲストハウスへ戻る途中、きらびやかなネオンに吸い込まれていきます。
スナックなどのお店ではなく、パチンコ店です。
離島に行くとパチンコ店がどんな感じかというのを確認するのも楽しみです。
やはり奄美大島のパチンコ店でも海物語です!!
マリンちゃんの顔の上に、ポスター貼られているのはマイナスですね。
500円玉を投入し、遊び半分で、パチンコをしましたが、いきなり大当たりを引きことに。
4回ほど連続で当たって、ヤメました。
1700円ゲットし、奄美大島でのパチンコ体験終了です。
時化の際にやることがなくなるので、漁師町には結構パチンコ屋が栄えています。
古仁屋にも3店舗くらいパチンコ屋がありましたよ。
そんなこんなで、2日目の夜が終わりました。
まだ、つづきます。