筑波山の山頂を後にして。。。
下りのルートには、奇岩が沢山あります。
無理矢理に名前つけた岩ですが、、、
下記は「出船入船」という名前ですが、よく分かりません。
単純にトンネル状になっている岩は分かりやすいです。
トンネルの向こうには大きな杉の木がありました。
また、蓋になっている岩も微妙なバランスなので、大きな地震でもあれば落ちそうな感じもします。
女体山の山頂近くからロープウェイが張られていますが、そのロープウェイのワイヤが見えます。
周りの木々は紅葉です。
また、7時を過ぎる頃になると、このルートを登ってくる家族連れや、ボーイスカウトの団体などが増えて来ました。
これはやっぱり一方通行にするはずです。
早く降りなければ。。。
登山口近くまで来て、また一方通行を指示する看板がありました。
渋滞発生の予想時刻は10時から15時と書かれています。
なので、私が登って来た御幸ヶ原コースへの迂回を進めています。
QRコードから混雑状況を確認することもできるという進んだ取り組みもされています。
私は、朝駆けのおかげで7時半には登山口の到着です。
登山口には鳥居があります。
帰りに筑波山神社に立ち寄ります。
本堂がこちら↓↓
鈴がやたらデカイです。
銅製でしょうか。
そんな色です。
境内には、ガマの油売りののぼり旗がありました。
ここで口上しながらガマの油を売るのでしょうか??
またイチョウの木は真っ黄色でした。
既に落葉しはじめています。
7時半過ぎにもともと駐車するはずだった市営第4駐車場を見てみると、まだ空きは沢山ありました。
この後、どんどん増えてくるのでしょうかね。。。
振り返って、筑波山の山頂の方を見ると落葉して茶色になっている姿がありました。
真っ赤という紅葉ではないですね。
筑波山は。
そして、大きな鳥居があります。
霧島神宮の鳥居の方が私は好きです。
下記が霧島神宮の鳥居です。
最上段に黒い屋根のようなモノがあり、全く形が違いますね。
おそらくお値段も相当違う様な気がします。
市営第4駐車場から、車中泊をした筑波山口の駐車場まで歩いていると、黄色の実をつけた植物の木が目に止まりました。
下記の写真を見ると普通の「みかん」に見えるかもしれません。
しかーしです。
小さいのです。
指の幅2本分くらいの大きさなので、「こみかん」なのでしょうか?
鹿児島にも、「桜島こみかん」があるので、同じ様な種類なのでしょうか??
それとも、鏡餅の上にのせるダイダイ系なのでしょうか?
私には分かりませんでした。
駐車場近くのため池に筑波山が映っていたので、写真撮影です。
お墓も映っているのはご容赦下さい。
ゴールの筑波山口に到着です。
やれやれです。
駐車場のレンタカーありました。
駐車場に空きはありませんでした。
着替えを済ませて、急ぎ帰ります。
成田空港までの道路で渋滞でもあったら、飛行機に乗れなくなる可能性もあるので、少しでも急ぐことになってしまいます。
プレッシャーが半端ないです。
それでも筑波山がキレイに見えるポイントで車を止めて、下記の写真を撮りました。
ススキとのコラボです。
帰りに牛久大仏だけ立ち寄りました( ^ω^ )
成田空港への帰り道で、ほぼその線上にある牛久大仏には寄ることにしました。
立っている大仏様です。
まずは後ろ姿です。
デカイのはデカイのですが、周りにお墓が多くあるものビックリでした。
この周辺は霊園になっていて、お墓を売っていて、そのシンボルのような形で牛久大仏があるのが分かりました。
有難い、オモテ側の姿もどうぞ。
これはスゴイと思いました。
淡路島にある巨大観音像を見たことがありますが、同じ様な大きさでしょうか?
あちらは倒壊の危険があり、税金で解体されるというニュースが出ています。
解体するのに8億かかるということの様です。
牛久大仏は大丈夫なのかなと思ってしまいます。
そして、そして、10時過ぎに成田空港近くまで帰って来ました。
これでこれで予定通りに鹿児島に帰れそうです。
次回で、この筑波山ツアーも終わります。
もう一回お付き合い下さい。
つづく。