福岡滞在の4日間のうち、1日長崎まで遠征です^ ^
2021年11月22日、いい夫婦の日ですが、我が家はオヤジが単独行で長崎に遠征です。
目的は日本二百名山に選ばれている雲仙・普賢岳に登るためです。
まずは、長崎までのドライブなんですが、約150kmです。
往復300kmで、7時間くらい掛かる計算です。
途中、唐津城がありました。
結構立派な天守閣です。
さらに驚いたのは、その唐津城の横に早稲田佐賀中学、高校があったことです。
知り合いの人が行かせていましたが、こんなところにあったのかと少し感慨深いものがありました。
急ぎ車を走らせ、普賢岳ふもとに着いたのは11時が回っていました。
そして、通常の普賢岳の登山口となる仁田峠まで進もうと思ったところに、ストップが掛かりました。
濃霧による通行止めです。
仕方ないので、少し距離が伸びますが、別ルートからの登山となります。
もちろん、そのルートの駐車場には車は全くありませんでした。
こんな日に普賢岳登る人いないのです。
奥にマイクロバスが1台停まっていましたが、、、
下記の青いルートにて普賢岳を目指します。
仁田峠までのルートは結構しっかり整備された登山道で問題ありません。
下記のような感じの道です。
そんな中で、一帯のお地蔵さまと遭遇。
顔が溶けているのか、初めからこの様な姿なのか分かりませんが、特徴的です。
そして、ガスガスの仁田峠に。
駐車場には、運営サイドの方の車が4台あっただけです。
通行止めなので当然の姿なのですが。。。
また峠の近くには久留米ツツジなのか、季節があきらかにズレて咲いている花がありました。
ボケのは人間だけでなく、花もボケる様です。
そしてロープウェイに沿って、急な上り勾配の登山道を歩いて、ロープウェイの妙見岳駅に到着。
動いていないロープウェイを確認。
ガスガスで眺望ゼロなので、やはり運休されるはずです。
そして、このロープウェイ駅を降りたところが、ほぼ妙見岳の山頂という感じです。
降りたところに、下記の看板がありました。
1333mの妙見岳山頂の標識です。
実際の山頂は、実は妙見神社なので、入れない様です。
30m先のお堂はもうガスが掛かっている感じです。
ほとんど人がいない中を歩いていると、さらに不安をあおる看板が出現です。
初めて来る人には不安たっぷりになってしまいます。
そして、12時45分、国見岳に到着です。
視界ゼロです。
久々にカッパを上下とも着ての山行ですが、カッパのお尻が破れていたので直す必要があると思いました。
おそらく冬の滋賀、綿向山でシリセードで破れたのだと思います。
国見岳山頂の気温は2.5度。
寒気が入っており気温下がっていますが、この日他の場所でも初冠雪となったところが多かった様です。
普賢岳ももう少し下がれば、雪になったかもしれません。
ここから立岩の峰を回って、普賢岳まで周回コースとなります。
次回報告ということで、お願いいたします。
ここまで読んでいただき、有り難うございました。
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