書籍日本百名山に書かれている山の名前
遠征最終日は、大雨の予報であった為、ピークハントするだけということで比較的短時間で登れるお山を選択しました。
平ヶ岳から未踏の百名山はいくつかあるのですが、その中で、那須岳を選択です。
Wikiからの引用が下記なのですが、那須連山の総称みたいで、その主峰となる茶臼岳を那須岳とも呼ぶようなのです。
那須岳(なすだけ)は、広義には栃木県北部に位置する那須連山の総称(特に茶臼岳や朝日岳、三本槍岳三山の総称)。狭義には那須連山の主峰の茶臼岳(標高1,915m)をいう
これと同じなのが、私の裏庭である霧島山。
霧島山というお山はなく、霧島連山の主峰が韓国岳1,700mで、高千穂峰1,574m
など周辺のお山が脇を構えている感じです。
その那須岳に行って参りました。
単体のお山としては茶臼岳なのですが。。。
平ヶ岳から那須岳登山口へ移動
前日の平ヶ岳の登山の様子は下記 ↓↓
平ヶ岳の下山後、夕食は移動途中の南会津町の「道の駅」でわらじソースカツ丼頂きました。
その後、福島県内を移動して、会津総合運動公園前のセブンイレブンで寝酒を購入です。
コンビニを見つけた際に、必要なものを購入しておかないと登山口までに欲しいものが手に入れられない状況におちいることが多々あるので、早め早めの購入が必要です。
そして雨が降る中、那須岳の登山口駐車場に到着は22時ごろだったと思います。
横殴りの雨の駐車場で、車中泊です。
セブイレで購入した寝酒を呑んですぐに寝落ちです。
早々と寝落ちするのはいいのですが、目が覚めるのも早く、4時には目を覚ましていたようです。
天気が良ければ、4時起きでもいいのですが、暴風雨の中で早くから登山を開始しても何もいい事はありません。
登山の後に入れる風呂、温泉の調査が必要です。
その時のスクショが残っていました。
2022年10月10日4時10分のスクショですが、那須岳のふもとの那須温泉には8時からオープンする「鹿の湯」さんがあることを突き止めたのです!!
ここから逆算して、5時半に出発して、2時間ほどで登山を終えて、そのまま「鹿の湯」さんに行けば温まることが出来るという計算です。
そして、その5時半、登山口をスタートです。
こんな日に登山する人誰もいないという状況なのですが、車は何台か停まっています。
車中泊をされている方も居られたようですが、登山される方は皆無です。。。
上記写真で赤い誘導等が社内に置かれているのは、警備員さんの車のようで、3連休の最終日でいい天気であれば、すぐに駐車場が満車になるのでその誘導警備のために事前に配置されていた方々だと思いますが、この天気では車で待機ですね。。。
ここの駐車場は最新トイレ完備です!
オススメです。
上記のトイレ&休憩所を抜けて、登山口となります。
入口の標識は那須岳登山口の表記です。
いきなり鳥居で、ここも信仰のお山となっているようです。
本当に大雨の強風状態なので、スマホで写真を撮るのも嫌な感じで、写真があまりありません。
一気に、避難小屋まで。
以前は茶屋さんがあったのかな??
ガスガスの中ですが、山頂の祠が見えました!!
山頂はすぐそこです。
45分ほどの登りでここまで来てしまいました。
山頂に到着は6時20分。
予想よりもかなり早いです。
あまり早く降りても温泉開いてないし。。。
でも山頂にいても雨風に打たれるだけなので、早々に下山です。
山頂の標識は、茶臼岳でした。
標高1,915m。
天気が良ければ眺望も良いのだと思うのですが、鹿児島からの遠征では天気を選ぶ余裕はありません。。。
そして、下山。
1時間半かからずに降りてきてしまいました。
到着は7時でした。
登山の詳細は下記のYAMAPの記録を確認下さい。
https://yamap.com/activities/20145286
この那須岳、茶臼岳の登頂で、32座目のYAMAP日本百名山の登頂となりました。
おおよそ3分の1、まだ3分の2あると思うと先は長いです。
今年の百名山チャレンジはこれにて終了の予定です。
あと2年くらいで達成できるかな??
3年は掛かるかな???
コンプリート目指して、チャレンジは続きます。
鹿の湯には大勢の方が8時の開店を待たれていました!
7時に峠の茶屋登山口の駐車場に戻ってきて、その場で一旦着替えをして、すぐさま「鹿の湯」へ移動です。
7時45分には「鹿の湯」の大きな駐車場に到着しましたが、既に沢山の車がありました。
こんな人気のスポットとは知らずに来ているので驚きでした。
開店まで15分あるので、車で待機されている方が多く、うまく誰も写っていない写真が撮れましたが、後ろにはたくさんの方が待たれている状況なのです。
たまたま、8時の朝早くからオープンする温泉を見つけたので来たのですが、ここは那須湯本の本流の温泉で、観光地のようでした。
うまく見つけてよかったです。
来てよかったです。
流れる方は温泉川の様相で、真っ白です。
知らずに写真を撮っていたところは女風呂だったようです。
まだオープン前なので、お許し下さい。
8時の開店前には玄関先に20人くらいの人が居られました。
ほとんどの方が常連さんのようで、回数券で入場されていました。
一見さんは、下記のような赤い入浴券をいただきます。
500円です。
草津温泉の湯もみのような板が飾っていました。
同じような風景です。
写真撮影は下記のところまで。
男湯と女湯を分ける暖簾のところまでです。
男湯は右に曲がります。
大人が4人入るのが目一杯という2.5m角くらいの湯船が並んでいて、少しづつ温度が異なっています。
玄関先に写真と、イラストがありましたので紹介です。
46℃というお湯もあり、熱湯風呂の様相です。
罰ゲームの感じもありますが、通われている方は我慢我慢で入られるのです。
私も10秒ほど入りましたが、まさにチンチンの熱さです。
上記のイラストでは湯船に1人づつ入っている感じですが、実際は4隅に1人づつ入る感じです。
そして、熱いので、周辺の板まで体を冷ますというのを繰り返すというお風呂の入り方です。。。
温泉で生き返ったのですが、この日に鹿児島に帰る必要がありますので、急ぎレンタカーを走らせて、栃木県小山まで移動です。
レンタカーを返却する前に少し時間があったので、小山市のモンベルショップに立ち寄りました。
ここでこの秋用のアウターを購入。
ついでにズボンも買いました。
そして、その後にラーメンを頂きました。
小山の人気ラーメン店「一品香」さんです。
食べログ評価が3.66なので、かなり評価高いですね。
しっかりと並んでの入店です。
30分くらい並びましたよ!
出てきたのはモチモチの太麺と大型のチャーシュー。
大盛りにしたのですが、麺が太いのでお腹いっぱいになりましたよ。
あとはレンタカーを返却して、電車で羽田空港まで移動して、鹿児島に戻るのみです。
遠征最後の時を迎えますが、その様子は次回で。
つづく。