2023年2月の日本百名山遠征の2座目は霧ヶ峰!
1座目は、美ヶ原の王ヶ頭に登頂。
その後、霧ヶ峰の登山口へ移動です。
1時間半ほどかかりました。
雪ですから。。。

霧ヶ峰の車山へは、下記のS地点の車山肩駐車場より時計回りに歩きました。

そのコースを歩く中で写真撮影したポイントが下記となります。
1時間ちょっとの登山道でしたが、絶景がそこに舞っていましたのでご紹介です。

まずは車山肩駐車場にレンタカーを停めます。
16時を回っていたので、車も少なくなっています。
さらに、太陽の光もオレンジ色になっており、夕陽直前の様相です。


ここは名勝天然記念物「霧ヶ峰湿原植物群落」ということで看板が設置されています。
コバケイソウなどみたいですね。
冬場は雪の下ですが。。。

この登り口には家があります。
管理人さんの家なのでしょうか?

湿原の雪はふかふかです。
スキーのシュプールもあります。
東側の空はまだ青いです。


西側を見るとオレンジ色の太陽です。
雪景色と相まって美しいです。

ここからも北アルプスがよく見えました。
中央にトンガリの槍を配置して、撮影です。

車山乗越1815mを通過です。
前には左に蓼科山、右に八ヶ岳が見えます。

さらに進んで、八ヶ岳がハンサムに見えてきました。
主峰赤岳がキレイに見えています。
この姿にダマされて、翌日は赤岳にチャレンジすることにしたのです。。。

ここからルートを右にとって、上りとなります。
車山山頂の気象観測レーダーのドームが見えます。

ここからの登りはトレースがあるものの雪が深くラッセル状態です。
新雪のラッセルを楽しみました。
そして、山頂です。

山頂には4つの柱。
車山神社四之御柱という様です。

そして鳥居。
その向こうには霊峰富士です。

鳥居の下に富士山を配置して、もう1枚。
キレイに富士が見えていました。

スマホ置き台があったので、富士をバックに記念撮影です。
単独行なので、なかなか自身の撮影ができません。

そして、もう一度富士。
そしてアップの富士山。


山頂の標識は北アルプス側にありました。
撮影です。

車山の標識の向こうには北アルプスの槍穂高がキレイに眺望できます。

今回の遠征で、この日が最も良い天気でしたので、2座登れて良かったです。
下記のような北アルプスの姿も鹿児島からの遠征で見ることができてラッキーでした。

山頂付近に居られた方と会話しましたが、ポーランド人の方でした。
25年ほど日本に滞在されており、日本の山岳の標高順位もよくご存知で、この日は1位の富士山から、2位の北岳、3位の奥穂高岳と間ノ岳、そして5位の槍ヶ岳、全てがよく見えました。
さらに北アルプスの北側にある剱岳も眺望できると教えてくれましたよ。


存分に眺望を楽しみ下山です。
駐車場の車もあと3台ほどになっていました。

下山後、白樺湖畔の「すずらんの湯」で温まりました。
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html
ちゃっかりと、上記WEBサイトにある入浴割引券をプリントアウトして持参していたので、100円引きの恩恵を受けることができました。

施設内にはカッコイイ蓼科高原のポスターがあったので撮影しました。
右のピークへの稜線は八ヶ岳と思いますが、、、

温泉施設で、ここ周辺で夕食が食べれるところを教えてもらおうとしましたが、答えは無しとの返答。
白樺湖という観光地なのですが、夕食はホテル食なのか、外食できるところは殆どないとの回答でした。
そんな中、宿泊場所近くの諏訪南IC近くのハルピンラーメンまで移動し、ようやくの夕食です。

雪多い日本百名山2座の登頂を終えての夕食が遅い時間となり、おなかペコペコでのラーメンは激ウマでした。
この後、最終日にもう一度、別のハルピンラーメンを食べることになるのですが、こちらのラーメンの方が美味しかったという記憶があります。

そして、そして、原村のペンション「にんじん」さんが本日の宿泊場所です。
当初は車中泊を考えていたので、屋根の下で寝れて良かったです。
全国旅行支援で3000円ほど補助いただくことができ、2泊7,511円にて宿泊できたのです。

部屋は、3ベットの大きな部屋を独り占めでした。
寒い冬には旅行者も少ないのかもしれません。

コンビニも近くにはないので、諏訪南インター近くのローソンで寝酒を確保していました。
部屋飲みで、そのまま睡眠です。
前日はカプセルホテルでしたので、この日はベットでしたので疲れもあって爆睡です。
部屋は床暖房で暑いくらいの感じでしたよ。
翌日は赤岳にチャレンジです。
つづく。