2021年7月22日から25日までの四連休を屋久島で過ごした!
これまで、7月22日から25日までの屋久島旅行についてご紹介させて頂きました。
2日目には、日帰りで宮之浦岳から縄文杉を含む周回ルートの縦走。
3日目は、民宿山水の裏にあるモッチョム岳を登頂。
最終4日目は、愛子岳の登頂とどこかの大学山岳部の合宿のように、3日間連続のお山登りで大変疲れました。
3日間で合計40kmは歩いたと思います。
我ながら頑張りました。
本当は途中で海に浮かんでプカプカの日を作ろうと思っていたのですが、迷走台風のお陰で海で泳ぐことは1日もありませんでしたよ。 (T . T)
日帰りの宮之浦岳から縄文杉を含むルートの縦走については、下記ブログ記事を参考にして下さい。
ガスガスで視界ゼロの山頂となったモッチョム岳の登山記録は下記です。 ↓↓
最終日の愛子岳アタックについては下記をご参考に! ↓↓
世界自然遺産の屋久島で、主要な山々に登ることができ、結果として思い出に残る四連休となりました。
世界自然遺産の屋久島から本土へ向けて帰ります( ^∀^)
帰りのチケットは上記写真の下側のクーポン券です。
2021年7月25日の16時に宮之浦港を出港し、種子島、指宿を経由して鹿児島に到着という高速船のルートです。
15時前に、4日間お世話になったレンタルバイクYAMAHA VINOに別れを告げ、宮之浦港に入りました。
出港までの1時間、待合所でお土産の見定めです。
1つは自分に記念のTシャツを購入しようと、良さげの奴を探し、結局下記のTシャツとなりました。
結局のところ、紺色のTシャツが普段着ていても、しまって見えるということから紺色をチョイスしております。
TシャツはDry シャツとして定評のあるglimmerです。
洗濯がすぐに乾くということで、ヨメさんも喜ぶTシャツです。
PayPayフリマで「glimmer tシャツ」と検索すると、沢山出てきます。
やはり人気がある様です。
また、家族へのお土産も忘れてはいけません。
今回のツアーのオマケでついてきた「今こそ鹿児島クーポン券」が2000円分あり、これで家族のお土産を買うことにしました。
下記の3つのタンカン関係のお菓子を買いました。
買ってビックリで、これらは新潟のお菓子メーカーにて製造されていたことが分かりました。
それも全く同じ会社のものです。
まあ、気持ちの問題ということでお許し下さい。
そうこうしているうちに、Toppy2が到着しました。
行きは黄色のToppy3でしたが、帰りはエメラルドグリーンのToppy2です。
きっちり予定通り16時の出港となりました。
港にはずっと欠航していたフェリー屋久島2が停泊していました。
この日ようやく通常通りの運行がされたようで、
この日は屋久島のスーパーには沢山のパン屋や生鮮食品が並んだことと思います。
何もない棚のスーパーを何軒も見ているので、本当にフェリーが入港して良かったと思いました。
そしてそして、港を出ます。
振り返ると、厚い雲に覆われた屋久島が見えます。
4日間ありがとうございましたという気持ちのみです。
30分ほど走行した後、左側にあの島が見えてきました。
「馬毛島」です。
国が160億円で購入し、米軍空母艦載機離着陸訓練の実施候補地とされる「あの島」です。
ヨット部の活動でTANEGASHIMAヨットレースの際に、この馬毛島近くには来ており、下記のブログ記事でも紹介させて頂いております。
馬毛島を過ぎると、すぐに種子島です。
西之表港に入港です。
四連休の最終日ということで、種子島から乗船される方も多くおられました。
次は指宿です。
本土指宿の前に、開聞岳の姿が見えてきました。
また我々とは逆に種子島、屋久島に向かうであろうトッピーの姿がありました。
この船には、四連休を本土で過ごされた方が島に戻られるのだと思います。
そして、桜島の姿も見えてきました。
手前はちりんが島です。
そんな中、トッピー内のテレビ放送で、日本柔道女子の阿部詩選手の決勝戦が始まりました。
きょうだい同時金メダルを目指して、まずは妹の詩選手の試合です。
延長戦に入って、もう鹿児島港にトッピーが着こうとしている2021年7月25日18時56分、詩選手の技が決まり、そのまま押さえ込みに入りました。
金メダル間近です。
鹿児島港に着くのとほぼ同時のタイミングで阿部詩選手の金メダルが決まりました。
おめでとうございますの言葉しかありません。
五輪四連休の思い出残る最後の金メダル獲得の瞬間でしたよ。
トッピーを降り、桜島にただいまを伝えましたが、頭は雲に隠れていました。
おしまい。