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553)_五輪四連休を世界自然遺産の島で過ごす(^ ^) その8 モッチョム岳はヒルの宝庫でした(T . T)

2021年7月24日、屋久島3日目です。

屋久島3日目は、民宿山水から近くのモッチョム岳に登ることにしました。

本当は海で遊びたかったのですが、迷走台風の影響で時化ており海でのお遊びは断念せざるえない状況だったのです。

天気が良ければ、断崖絶壁のモッチョム岳が見えるのですが、雲がたれ込み全然見ることが出来ませんでした。

観光協会さんのWEBページに、下記のようなモッチョム岳の画像がありました。

また、山頂からは海岸線がキレイに見える様です。

下記のような景色が見えればいいのですが、、、

恐らく上記のような景色を見ることは出来ないとは思いつつも、ピークハントとして行ってみることにしました。

千尋の滝の駐車場にレンタルバイクを置いて、モッチョム岳へ向かいます。

登山口には立派な看板があります。

さすが屋久島国立公園、さすが世界自然遺産地域です。

9時44分、登山開始です。

ずっと急な登りです。

途中、標高690m付近で万代杉と出逢います。

wikiによると、昔は縄文杉よりも古い杉と思われていた様です。

霧雨で下記の様に幻想的な姿です。

万代杉の看板がない方がいいと思いますので、看板なしの写真も撮りました。

下記です。

更に進むと苔むす森の姿が現れます。

かなり幻想的な森となっています。

そんな森に、アイツがいました。

吸血鬼です。

そう、ヒルです。

靴にへばりついて、足まで上がってきそうな雰囲気です。

反対の足を見るとすでにやられていました。

赤く血が出ていました。

そんなヒルにも負けず、山頂を目指します。

岩場には太いロープで登るところもあります。

上記の岩を登って、山頂です。

11時53分、モッチョムの山頂に着きましたが、予想通り視界ゼロです。

観光協会の写真のような海岸線は見る影もありません。

帰りに、赤いキノコ発見です。

気持ち悪いくらいのキノコです。

4時間後にゴール到着です。

なかなかハードな登山でした。

やれやれと思ったら、ズボンにもアイツがいました。

屋久島滞在中、2回目となる尾之間温泉に行って、汗を流しましたが、ヒルに噛まれたところの血が止まらず、ずっと温泉にいましたよ。

久々に吸血鬼に吸われて、イヤな思いしか残らないモッチョム岳登山となりました。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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