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636)_雲仙・普賢岳に登った話(^。^)その1

福岡滞在の4日間のうち、1日長崎まで遠征です^ ^

2021年11月22日、いい夫婦の日ですが、我が家はオヤジが単独行で長崎に遠征です。

目的は日本二百名山に選ばれている雲仙・普賢岳に登るためです。

まずは、長崎までのドライブなんですが、約150kmです。

往復300kmで、7時間くらい掛かる計算です。

途中、唐津城がありました。

結構立派な天守閣です。

さらに驚いたのは、その唐津城の横に早稲田佐賀中学、高校があったことです。

知り合いの人が行かせていましたが、こんなところにあったのかと少し感慨深いものがありました。

急ぎ車を走らせ、普賢岳ふもとに着いたのは11時が回っていました。

そして、通常の普賢岳の登山口となる仁田峠まで進もうと思ったところに、ストップが掛かりました。

濃霧による通行止めです。

仕方ないので、少し距離が伸びますが、別ルートからの登山となります。

もちろん、そのルートの駐車場には車は全くありませんでした。

こんな日に普賢岳登る人いないのです。

奥にマイクロバスが1台停まっていましたが、、、

下記の青いルートにて普賢岳を目指します。

仁田峠までのルートは結構しっかり整備された登山道で問題ありません。

下記のような感じの道です。

そんな中で、一帯のお地蔵さまと遭遇。

顔が溶けているのか、初めからこの様な姿なのか分かりませんが、特徴的です。

そして、ガスガスの仁田峠に。

駐車場には、運営サイドの方の車が4台あっただけです。

通行止めなので当然の姿なのですが。。。

また峠の近くには久留米ツツジなのか、季節があきらかにズレて咲いている花がありました。

ボケのは人間だけでなく、花もボケる様です。

そしてロープウェイに沿って、急な上り勾配の登山道を歩いて、ロープウェイの妙見岳駅に到着。

動いていないロープウェイを確認。

ガスガスで眺望ゼロなので、やはり運休されるはずです。

そして、このロープウェイ駅を降りたところが、ほぼ妙見岳の山頂という感じです。

降りたところに、下記の看板がありました。

1333mの妙見岳山頂の標識です。

実際の山頂は、実は妙見神社なので、入れない様です。

30m先のお堂はもうガスが掛かっている感じです。

ほとんど人がいない中を歩いていると、さらに不安をあおる看板が出現です。

初めて来る人には不安たっぷりになってしまいます。

そして、12時45分、国見岳に到着です。

視界ゼロです。

久々にカッパを上下とも着ての山行ですが、カッパのお尻が破れていたので直す必要があると思いました。

おそらく冬の滋賀、綿向山でシリセードで破れたのだと思います。

国見岳山頂の気温は2.5度。

寒気が入っており気温下がっていますが、この日他の場所でも初冠雪となったところが多かった様です。

普賢岳ももう少し下がれば、雪になったかもしれません。

ここから立岩の峰を回って、普賢岳まで周回コースとなります。

次回報告ということで、お願いいたします。

ここまで読んでいただき、有り難うございました。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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