沖永良部島のドミトリーはワーケーションの拠点になっていました(^。^)
前年11月のことをズルズルと書いていますが、いろいろな学びがありました。
「ワーケーション」が世の中で進んでいることを強く感じました。
たまたま泊まることになった47HOSTELでも、実際にワーケーションをされている方と会話することが出来ました。
お宿には、上記のような共有スペースがあるのですが、30前後の若い男性がここでパソコンを使って、テレビ電話をしているように見えました。
邪魔をしないようにと思っていたのですが、実は後で聞くとリモートの電話会議だったようなのです。
コロナ禍で会社でもTeamsやZoomのアプリを使って電話会議をする場面もあるのですが、ここ沖永良部島のお宿でやっているとは露も思わず、誰と長電話をしているんだと思っていました。
ネット環境さえ良ければどこででも仕事ができる。
高い都内の家賃で済むよりも、南国の安宿でリゾートを楽しみながらリモートで仕事をこなして、南国までの飛行機代をさっ引いても安く生活できるという発想です。
それゆえ、宿の情報としては、設置されているWi-Fiが1日を通して高速につながるかどうかという情報が一番欲しい情報と言われていました。
47 HOSTELの詳細情報(^_^)
まずは、お宿のレイアウト。
下記のような配置になっているよと、宿の中に掲示されていました。
お泊まりさせてもらうドミトリーは「kohaku」と名付けられています。
真ん中にシェアスペースがあります。
また共同スペースの前の廊下には、沖永良部島のいろいろな詳細情報が掲示されていました。
ネット公開すると怒られるかもしれませんが。。。
行ってよかった飲食店で一番下に書かれている「サケアンドアスカ」行ってみたかった。。。
https://www.instagram.com/sakeasu_okinoerabu/
そうそう、ここのお宿のオススメ、アピールポイントは、NETFRIXがシェアスペースで観れるということです!!
今なら話題の「浅草キッド」も無料で見れます。
私は先客が居なければ「全○監督」を見たかったのですが、さすがに見てる時に他の人が帰ってきたら気まずいですよねー。
そして、個室と女性用ドミトリーなんかもあって、コロナ禍でなければ人気で満室ということになりそうなサービス満点のお宿です。
洗面台もキレイ。
ドミトリーの全体写真は撮り忘れています。
私のベットルームは2段ベットの上側でした。
上記写真はベットルームの足側なんですが、右に見えているのが階段です。
中2階というかロフトの様な感じの2段ベットです。
下は外から見たお宿の写真ですが、隣はタクシーの駐車場で、ドミトリーへの日当たりもいいことが分かります。
よいお宿だったのですが、翌日の27日の土曜日は、奄美群島地区の中学生のスポーツ大会が沖永良部島であるようで、どこのお宿も満室状態で、沖永良部島で延泊することは出来ませんでした。
翌日の朝、2021年11月27日、周辺を散歩です。
ピカピカの沖永良部バスに目が止まります。
そう言えば、3月に来た際に沖永良部バス乗ったよね。
その時のバスが下記↓↓
まったく別物になってます!!
前回も行きましたが、南州神社にも立ち寄ります。
西郷さん、お久しぶりです。
沖永良部で気になるお宿、コチンダホテルに念の為、本日泊まれる部屋はないか聞いてみたら、剣もほろろの「満室です!」の回答でした。
残念。
17,500円分の奄美群島でしか使えない旅行クーポンを持っているので、使えるお店でいろいろと空きを確認したのですが、やはり1つもありませんでした。
10時にチェックアウトして、またまた与論島へ上陸するためにフェリー乗り場に向かいます。
その途中にデジタルスタンプラリーのポイントになっている西郷南州記念館に立ち寄ります。ここも3月に来ているので、2回目です。
そんな短期間に2回も来る人はいないと思います。
牢屋に入る西郷さんもお久しぶりです。
というっても8ヶ月しか経っていませんが。。。
もうちょっとアップで見たい。
下記でいかがでしょうか??
記念館の後、もう1軒立ち寄ります。
47HOSTELの掲示板にあったお弁当の美味しいお店です。
「ほりえ鮮魚店」です。
お昼時にお弁当販売
魚のおかずが豊富
ボリュームもあっておすすめ
上記の言葉に誘われて、立ち寄りました。
フェリーで食べた500円のお弁当。
本当においしかったです。
今回の旅の中で、一番美味しかった食べ物かもしれません。
フェリーに乗って、ビールを飲みながらのボリューム満点のお弁当を頂く。
こんなことが一番幸せを感じてしまいます。
フェリーに乗る前に、1つおもしろ情報がありました!
弁当を食べる前に少し戻りますが、弁当を買って、15分ほど歩いてフェリーターミナルに到着です。
この日は少し時化が強くて、最悪ケースは与論島に寄港せずに沖縄に行くという条件付きの航行となっていました。
与論から沖永良部への上りはマリックスラインでしたが、帰りの沖永良部から与論への下りも同じマリックスラインが就航する行程になってしまい、残念ながらマルエーフェリーに乗ることは出来ませんでした。
和泊港の切符販売所は2つの窓口になっていますが、中はつながっているようで、おそらく一人の人がどちらの会社にも所属されて販売されているのではないかと勝手に想像しました。
この日であれば、上りの鹿児島行きはマルエイフェリーのフェリーあけぼのとなる訳です。
与論島行きはクイーンコーラルプラスで、行きのクイーンコーラルクロスとは違う船になります。
ここの待合所では落ち着ける音楽が聞こえていました。
何かなと思い周りを見ると、その正体が分かりました。
なんと縦型の大きなモニターをしつらえたネット端末になっており、YouTubeのJ -POPのカバーメドレーを流していたのです。
歌が上手い人が歌う馴染みのJ -POPヒット曲は耳心地の良い音楽でした。
「この端末使える」とピンと来ました。
ネットが繋がる端末なので、この「鹿児島に住む関西人のブログ」を表示することができるのではないかと考え、少しいじくりました。
狙った通り、やはり、出来ました。
前回2021年3月に書いた沖永良部島のブログを表示させましたよ!!
下記のブログです。
その後、沖永良部島の鍾乳洞ツアーに参加した際のページを表示させました。
この端末おもしろいです。
今後、いろいろなところで広がる雰囲気を感じました。
時化の中、フェリー入港です( ^ω^ )
時化ているので、いつもと反対側のポートに着岸です。
クイーンコーラスプラスです。
土曜日ということもあってか、沢山の人が乗船されました。
コロナ禍の補助金で、本来1470円の運賃が、990円となっています。
ここで弁当のくだりに戻ります。
ビールも最高でした。
与論島の着岸前に、3月に宿泊したプリシアリゾートのビーチも見えました。
そして、13時45分、心配していた時化も大したことはなく、無事に与論に着岸してくれました。
下記の救命ボートのお世話になることもなく、与論島に到着です。
さあ、与論島での宿探しとなります。
つづく。