トレランデビュー戦は12月の藺牟田池外輪山トレイル
約1年前にトレランシューズとトレラン用のザックを購入し、見よう見まねで始めたトレランでしたが、昨年12月に地元鹿児島の藺牟田池で開催された外輪山トレイルでデビューを飾ることができ、12キロのミドルコースを完走21位という記録でした。
これに調子乗って、次の第2戦は藺牟田池のトレランと同じ運営会社のユニバーサルフィールドさんによって開催される福岡の五ヶ山クロストレイルに出場しようと勝手に思っていました。
デビュー戦のトレランが開催されたのは、デルタ株が完全におさえられて感染者数がほとんど無くなっていた12月だったので、マスクなどの感染対策は行っていましたが、コロナに対してそれほど気にすることもない状態でした。
しかーしです。
現在の状況はオミクロン株の大流行で、九州は全ての県に蔓延防止、いわゆるマンボウが発令されております。
急激に増加したので、急激に感染者も落ちるというよう楽観的な予想をされている方もおられる様ですが、やはり指定伝染病となっているCOVID-19なので、簡単には感染するわけにはいけません。
五ヶ山クロストレイルの出場申し込みは2月13日までで、大会開催日は3月13日なので、まだ1ヶ月先ということもあるのですが、今回は出場断念としました。
コースが30kmとロングで、それを8時間以内ということでかなりハードな大会となっており、デビュー戦の12kmとは全く違い相当ハードな練習をこなさないと、完走は難しそうで、かつレースに出てその後に通常の生活に復活するのに時間が掛かりそうです。
コロナが終息し、一度コースの下見ができる様な状況になれば、来年に出場できればと思っております。
この状況で出場のために参加料8000円を支払い、最後の最後で参加をやめるという結論になりそうな気もするので、この結論は正解と勝手に思っています。
五ヶ山クロストレイルってどんな大会??
五ヶ山クロストレイルは、福岡県の那珂川市主催で開催される大会です。
下記の赤丸が五ヶ山の位置ですが、福岡と佐賀の県境あたりになります。
さらにトレランコースあたりを拡大した地図になりますが、五ヶ山ダムがあり、そのダム湖の周りの山々を回る様なコースになっています。
さらに、衛星写真で見てみると、ダム湖の様子がよく分かります。
また五ヶ山ダムの近くにはモンベルの直営店があるという驚きです。
行ったことがないので分かりませんが、かなり交通の便が悪そうなところにあるモンベルショップなのですが、通常の日の平日などお客さんがいるのか心配になる感じです。
実際は福岡なので、そんなことはなく、いつもお客さんで溢れているかもしれませんが。。。
運営会社のホームページを見るとクロストレイルのコース地図がありました。
ダム湖の周りを周回するというよりも、周辺の山の尾根を縦走するような感じみたいです。
大会の詳細も書かれていました。
同じコースを2周走るダブルという信じられない競技もあるようで、64kmを制限時間は32kmと同じ8時間で競う様です。
なお、2022年1月31日現在の大会を開催するかどうかの公式コメントが出ていました。
予定通り開催する方向で準備を進めていますということの様です。
福岡県にまん延防止重点措置が発令している場合は、コースの変更やエイド場所の変更を行う可能性があるとのことです。
出来るだけ密にならない様に配慮されると思いますが、山の中を30km走るという私にとっては極限的な状況で、密を気にできるような精神状態ではないと容易に想像できるため、やはり今回は欠場が最適解と思っております。
実は実は、この大会出場のために1日有給を取って三連休にしているのですが、この大会出場はあきらめて、実家帰省と思っているのです。
昨日書かせてもらった液晶テレビとソファの設置をしないとマズイので、それもあって欠場を決心したのです。。。