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977)_鹿児島から日本百名山チャレンジ!〜38座目瑞牆山、39座目金峰山〜

2023年4月1日(土)、新年度の始まりです(^。^)

前日宿泊した北杜市の「JAPAN HEART」というお宿を3時起きで、3時半出発です。

瑞牆山荘の駐車場に到着は4時半。

4時35分に登山開始です。

スタート地点の標識です。

瑞牆山の山頂まで2時間50分とコースタイムが書かれています。

このタイムで言えば、7時30分ごろの到着となります。。。

5時6分、富士見平に到着です。

50分のコースタイムのところを30分なので、いいペースです。

ヘッドランプの光を頼りに登っていますが、少しづつ明るくなってきています。

瑞牆山は、みずがきやまと読むのですが、新しい標識にはひらがな表記で「みずがき山」と書かれています。

そんな標識の向こうに大きな割れた岩が!!

恐らく、割れ目に入った水が凍ったり、解けたりと膨張と収縮を繰り返す中で、割れに至るというヤツだと思います。

日の出を山頂で見れればいいかなとは思っていたものの、お日様の方が先でした。

5時55分、頭上の岩がオレンジ色に光っていました。

そして6時5分、瑞牆山に到着。

東の空には太陽です。

いい天気になりそうです!!

そして、その山頂からの富士のお山。

前日の甲武信ヶ岳からも富士山は見えましたが、天気はこの日の方が良く、さらに美しい日本一のお山でした。

日本一のお山だけでなく、第2位の南アルプス北岳の姿も見えました。

右から甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳に間ノ岳、農鳥岳、塩見岳に赤石岳、聖岳まで見えていると思います。

光岳も見えているのかな??

南アルプスの山々の拡大↓↓

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の拡大はこちら ↓↓

右奥には中央アルプスの山々が見えているものと思います。

そして御嶽山の姿と、瑞牆山の影山です。

さらに北側には八ヶ岳の姿。

1番高い山が2月に登頂した赤岳です。

YAMAP日本百名山38座目の瑞牆山登頂( ^ω^ )

そして、瑞牆山山頂の標識と富士山の姿。

絵になります。

瑞牆山の山頂から、次に向かう金峰山の姿が見えます。

金峰山の山頂には尖った何かが見えます。

初めてのお山なので、よく分かりません。

金峰山と富士山の並びの写真もいい感じです。

またもう1つ標識がありました。

日本百名山2230.2mが書かれています。

自分自身の影も写っています。

あまりにも良い天気の瑞牆山山頂で結局40分も長居してしまいました。

この後、金峰山まで往復しないといけないのですが、実際どれくらい掛かるかの目算もできないので、先を急ぎます。

早い人でも9時間くらいかかるコースの様なので。。。

続いて、金峰山を目指します( ^∀^)

まずは、富士見平まで下ります。

7時30分、戻ってきました。

小屋の前に瑞牆山と金峰山周辺の様子が書かれたイラスト地図がありました。

金峰山に向かう途中、もう1つ山小屋があります。

大日小屋です。

登山道から少し下側にあるので、気づきにくいです。 ↓↓

大日小屋を超えたあたりから、残雪が凍った登り道が増えてきます。

チェーンスパイクを装着して登ります。

場所によっては、下記の様にツララとなっているところもあるのです。

そして、大日岩。

大きな岩のポイントがあり、岩の下側に隙間があります。

赤色のバツが書かれているので、岩の下側通行はしない様にというメッセージだと思います。

大日岩のポイントに立つと、先ほどまでいた瑞牆山がキレイに見え、その左奥には八ヶ岳の峰々が雪を携えて座していました。

一方で進行方向には、金峰山のピークが見えます。

大きな凸は何なのか?? 少しづつ見えてきます。

そして南側には日本一のお山。

富士のお山が見えます。

少しづつ雲を被ってきました。

さらに進むと、写真では分かりづらいのですが、進行方向を向いて左側の斜面がモノすごい状態で、雪に足を取られて滑り落ちたら恐ろしい様な場所もありました。

そして、9時32分、約5時間でこの日の2つ目となる日本百名山の金峯山の山頂に到着です。

瑞牆山からも見えていた突起はこの岩だったのです。

ここには、鳥居と神棚が設けてありました。

そして山頂の道標を探すとさらに奥に進む方向にピークが見えました。

上記のピークの近くに金峰山の山頂を示す道標がありました。

記念の写真を1枚は左に富士山を配置した写真です。

もう1枚は後ろに八ヶ岳がそびえ立つ様子を示しています。

穏やかな山頂となります。

2,599mの金峰山が、私にとって39座目の日本百名山です。

この日はビューティフルディのようで、帰りの道もずっと青空でした。

山頂からピストンで来た道を折り返し、またまた富士見平へ。

富士見平小屋には、富士山のビュースポットがありますが、ここからの富士山はもう1つでした。

この日、小屋は準備中ということで中に入ることは出来ませんでした。

テントを利用する際は1泊1人1000円の利用料を扉にある穴から入れないといけません。

ちゃんと守って下さいねって感じです。

テント場には、いくつかのテントありました。

さすがに人気のあるポイントです。

富士見平から残り下りを歩いて、11時30分にスタート地点の瑞牆山荘に帰ってきました。

7時間で、百名山2座の縦走を完了です!!

出発時は真っ暗で数台の車が車中泊をしている様でしたが、降りてきたらかなりの車がありました。

人気がうかがえます。

私のレンタカーもありました。

お疲れ様でした。

ABOUT ME
いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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