2022年3月25日、関空に降りたって
年次休暇を満喫すべく、ムスメの引っ越しを終えたオヤジは帰省するのでした。
25日、26日はゆっくりと実家で過ごし、27日は天気も良かったので比良山系の武奈ヶ岳に登るのでした。
母親の軽自動車を借りて、琵琶湖の対岸にそびえる比良山系に行くのです。
前に少し雪を残しているお山が見てきました。
一番高いピークが武奈ヶ岳と思います。
琵琶湖大橋を渡る前に、気になっていた「めんたいパーク」へ立ち寄ることに。
野洲市吉川です。
福岡の明太子メーカーの「かねふく」さんのお店です。
青い空に映える建物です。
実はこの「めんたいパーク」、2021年12月にオープンしたばかりなのです。
まだ3ヵ月ほどしか経っていません。
実はこの建物、以前は「鮎家の郷」という鮎巻のメーカーが作ったテーマパーク的な売店だったのです。
コロナの影響で観光客が激減で2021年3月に売却していたようです。
その「鮎家の郷」に2007年の夏に立ち寄っていました。
エビデンスあります。
現在21歳の息子が小学生1年の時です。
鮎家の郷の日本家屋風を外観を取り除くために、垂直の大きな白い壁を後付けしたようです。
その壁を越えると入り口となります。
赤い明太子のキャラが目立つように白を基調にした建物になっています。
まだ出来立てということもあってか、結構な人でにぎわっていましたよ。
1階はガラス張りの壁の向こうで明太子を製造されるラインがありました。
そして手前は直営の売店という感じです。
ここで明太子のおにぎりと、焼きたらこのおにぎり、そして明太子を購入しましたよ。
おにぎりは武奈ヶ岳の山頂で食べようと思いました。
2階は大きな休憩スペースがあって、目の前に琵琶湖とその向こうには比良山という贅沢な景色が広がっていました。
天気も良く気持ち良さ満載でしたよ。
白く塗られていますが、かつての「鮎家の郷」の瓦であることがバレてしまいます。
あまりに遅くなると武奈ヶ岳から降りてくるのが暗くなってしまいます。
めんたいパークをあとに、登山口を目指します。
12時25分 坊村登山口からスタートです♪( ´θ`)ノ
結果を先に示すことになりますが、下記がYAMAPでの往復のトレースです。
駐車場には10台ほどの車がありました。
端っこの方に、母親の軽自動車を停めます。
逢のみち、湖のみち、山歩みち(あのみち、このみち、さんぽみち)のキャッチコピーが入った看板あります。
また、少し歩くと「山の辺料理 比良山荘」なる由緒正しいようなお店がありました。
年季入っています。
山に入ると植林された杉林を一気に登る感じでした。
結構な急坂です。
その坂を越えると、少し開けた場所に出てきます。
そして、雪が出来ます。
残雪ですが、結構な雪量です。
南側に見えるのは手前が打見山で、奥が蓬莱山です。
びわ湖バレイのスキー場がある場所です。
そして、1時間10分ほどで1つ目のピークの御殿山に到着です。
標識はあるものの、雪も多いので、写真だけ撮ってスルーです。
御殿山から武奈ヶ岳の眺望はGoodです。
どうでしょうか??
急坂を降りたあたりで、単独行の方をすれ違い。
モデルとなって頂き、御殿山方向を撮影です。
逆光なんですが、いい感じが出ています。
降り切ったところがワサビ峠。
滋賀県の高校生であった際に、このワサビ峠という名前が印象的で、その標識を見て懐かしく思うのでした。
ワサビ峠を超えて、最後の登りを進んでいくと、琵琶湖も部分的に見えてきましたよ。
安土城跡のあたりが見えているはずです。
そして、また単独行の方をすれ違いました。
またまたモデルになってもらい、大きな景色の中の、一人の小さな人間を示す写真を撮影です。
14時10分、武奈ヶ岳1,214m山頂に立つ
スタートから1時間45分で武奈ヶ岳山頂に立つことが出来ました。
青空が清々しい景色です。
山頂から、琵琶湖を介して伊吹山が見えます。
その左は恐らく白山ではないでしょうか??
白い雪に覆われたピークがいくつか見えます。
南側には、琵琶湖の唯一の有人島である沖ノ島と、近江富士の三上山が見えます。
もう一度伊吹山方向を確認です。
スマホの望遠を最大にして撮影しました。
左側には琵琶湖に浮かず竹生島の姿も見えまする。
こんな景色を眺めながら、めんたいパークで購入の高級おにぎり1個390円を頂きます。
まずは明太子おにぎりから
「焼たらこ」もGoodです。
具材たっぷりです。
ピストンコースなので帰りは高速です!
一気に下って、15時43分に坊村到着で、タイムは3時間17分でした。
かなり遅い時間になったので、残りの車もわずかです。
帰りに温泉に入りたいのはどこでも一緒です( ^ω^ )
この日は、実家への帰りの途中、守山市の「ほたるの湯」に立ち寄りです。
支払いは後払い方式で、お値段なんと、980円でした。
日曜日価格なのかもしれませんが、これはお高いです。
故郷のお山に登って、温泉を浴びて、実家に帰る。
良い1日を過ごすことが出来ましよ!