2016年4月14日、21時26分、熊本地震発生
6年前の2016年4月14日、21時26分という遅い時間でしたが当日は会社で仕事中でした。
事務所にいましたが、携帯電話の緊急地震速報が鳴り、その直後、かなり大きな揺れを感じたのを覚えています。
熊本で大きな地震発生ということで、2016年4月から福岡でひとり暮らしを始めていたムスメが心配で家族LINEで確認しました。
福岡もかなり揺れた様ですが、大きな被害はないということで安心しました。
その熊本地震からまるまる6年が経過しました。
ムスメは6年の学生生活を終え就職し、横浜へ引っ越しました。
歳月が過ぎるのは、わっぜ早いです。。。
6年前のゴールデンウイーク、4月30日に鹿児島からムスメのいる福岡に車を飛ばしました。
地震発生で高速道路も一部決壊して通行止めとなり、しばらくは不通の状況でした。
2週間後のGWでも緊急的に通れる様にした熊本の震源地近くは1車線となっており、大渋滞でした。
その時の写真がありました。
何箇所も段差注意の看板があり、応急処置でアスファルトを追加して通行できる様にされていました。
高速道路の路肩あたりには亀裂も残っていましたよ。
上記の写真は熊本県の御船インターを過ぎたあたりで熊本県が全体的にヤられたイメージです。
高速道路から両側の町を見ると、ブルーシートが目に入ります。
地震で屋根瓦が崩れて、雨漏り対策で屋根にブルーシートを掛けているのです。
右側も同じ光景です。
多くの家の屋根がブルーシートで覆われています。
この光景は、東日本大震災後の東北新幹線から見た街並みも同じでした。
屋根を修理したくても個人の家の修理は後回してなかなか修理できずに、ブルーシートの屋根の状態がいつまでも続くという状況です。
そして、その熊本地震から3年後の2019年、今度はムスコが熊本で住むことになります。
それから更に3年過ぎて、熊本地震からまるまる6年となっています。
ムスコさんも4年生。
おそらくあと3年は熊本でお世話になると思いますので、その間、同じような地震が起きなければいいと思っております。
地震の兆候を研究されている方のTwitter情報では、現在日本は地震の兆候がある様なのです。
横浜に住むムスメさんも津波の影響はないと思いますが、関東地区で大きな地震にあうと一人生活なので大変だと思います。
熊本に住むムスコさんも津波の影響はないと思いますが、車で通行中に大きな地震に遭遇となるとヤバイ事態になる可能性はあります。
滋賀に住む母親は安心の滋賀県は大きな地震があっても、大きな影響は受けにくいと勝手に思っています。
私が住む鹿児島も津波の影響を受ける可能性も小さく、大丈夫だと思いますが、予想もしないことが起こるのが地震です。
1995年1月17日、阪神淡路大震災は大学院の2年生で最終の卒業のための論文発表会の前日だった記憶です。
深夜近くまで準備をしており、早朝の地震で飛び起きたことを今でも覚えています。
そして、2011年3月11日の東日本大震災、2016年4月14日の熊本地震と何度となく大地震を経験してきました。
この先、どのような地震が発生するか神のみぞ知る状況だと思いますが、正直なところ私の家族に重大な被害が及ばないことを祈るばかりです。。。