2023年5月2日のことが続きます。
朝の散策を終えて、9時からの朝食。
夕食同様に個室で頂きます。
我々は夕食も朝食も上記の『赤の間』で頂きました。
他に、『青の間』、『黄色の間』があるようです。
赤は井伊家の色。
青は琵琶湖の色。
黄色は稲穂の色。
みたいな感じです。
朝からしっかりとしたものが並んでいます。。。
魚は前夜にカレイ、サバ、ホッケから選んでおり、上記のお皿にあるのはカレイの切り身。
かなり肉厚のあるカレイです。
ガラスの蓋がついた椀は、大根おろしといくらです。
↑↑ 小鉢3つが、竹カゴに入っていますが、琵琶湖のお魚モロコに、右上は松前漬け、左上は東近江市名物の赤こんにゃくです。
さらに、湯豆腐まであります。
ご飯何杯でもいけます。
土鍋に炊かれた近江米、私が全部平らげました。
小鉢、それぞれが美味しく、土鍋炊きの近江米も美味しく、朝からお腹いっぱいです。
あっ、デザートもありました。
ヨーグルトにグレープフルーツです。
ナタデココとバナナも入っていました。
チェックアウトでは、前夜の夕食時の生ビール2杯の料金だけ支払いました。
宿泊代は、楽天トラベルで予約の段階で支払っているので。
生ビール2杯のお値段、こちら↓↓
お高いですが、こういうところはこんな値段ですよねー。
彦根城の天守閣に上るつもりはないものの、せっかくなので、彦根城の姿を見ようと近くまで車を走らせます。
天守閣見えました!!
これで十分です。
そしてさざなみ街道を南に走ります。
GWということで、ビワイチの自転車や、ランニングをされている方、にぎわいがあります。
上記写真のランナーの後ろにあたりに島影がうっすら見えます。
てっきり、竹生島と思ったら、それは多景島(たけしま)でした。
琵琶湖の軍艦島というキャッチフレーズが付けらている島でした。
後から訪れた八幡山ロープウェイのチケット売り場に下記のパンフレットがありましたが、あの小さな多景島にも定期船で行けるとは思いもよりませんでした。
右に琵琶湖を見ながら、近江八幡市へ。
近江八幡観光マップがあります。
まずは、近江八幡の名前にもなっている八幡宮へ。
ほとんどスルーでしたが。。。
境内には、季節がらの鯉のぼり。
初めての『八幡山ロープウェー』で八幡山へ
実家から近くにありながら、今回初めての八幡山ロープウェーに乗って、八幡山へ上ることにしました。
YAMAPの地図は下記↓↓
上記地図のGの位置が登り口です。
正直なところ、こんなロープウェー、誰が乗るのかなと思っていました。
しかし、しかしなんです。
片道500円、下りも片道500円。
往復割引を買うことで、890円となります。
天気が良いので、とにかく気持ちいいです。
ロープウェーはどんどん高度を上げていきます。
わずか4分の運行ですが。
ロープウェーを降りて、少し登ります。
西の丸跡からは琵琶湖が見渡せますとの看板ありました。
さらに、城跡のご案内地図もありました。
ここは八幡山城というお城だったようなのです。
左を約5分ほど歩くと琵琶湖が見えますとのことで、左を進みます。
そして、そして、開けた場所に出ます。
なんか良い感じです。
西の丸後からは琵琶湖がキレイに見えました。
こちらをご覧下さい。 ↓↓
縦構図も。
良きかな。
近江富士の三上山も見えます。
標高低い山なのですが、形だけで近江富士となっています。
海外の方もたくさん居られました。
我々は地元に住んでいながら、初めての八幡山で、おそらく台湾の方も初めてだと思います。
台湾でなく、他の国かもしれませんが。。。
海外の方のお二人のバックショットをお借りして撮影です。
いい感じに仕上がっております。
この日の琵琶湖は、前日までの雨の影響で、河川から茶色の濁流が流れ込んでおり青色の琵琶湖に茶色の濁流が流れ込み、グラデーションのある湖面が青い空と相まってキレイでした。
タイミングが良かったのかもしれません。
裏に回るとデートスポット。
ハートのモニュメントあります。
そして、北側には滋賀県最高峰の伊吹山と、その右には第2位の高峰である霊仙山が見えましたよ。
手前は
そして、秀吉によって自害をさせられた秀次の菩提のために建てられた瑞龍寺へ。
大きな復元された門があります。
生花でいっぱいになった手水屋があります。
粋な感じです。
お寺さんはこちら ↓↓
それよりも地域猫の案内の方が目に止まります。
母親は地域猫の餌代を寄付していましたよ。
ここ八幡山城跡は、続日本100名城にも選出されていました。
そんなことは全く知りませんでしたよ。
西の丸跡で旅館で握っていただきましたオニギリを頂き、気持ち良い時を過ごす事ができました。
この時も地域猫が出てきて、少ないオニギリをねだり、それに答える母親でした。
そしてお帰りの時間。
いい思い出となりましたよ。
八幡山ロープウェーおすすめさせて頂きます。
どうぞゆっくりお過ごし下さいませませ。