X(旧Twitter)で目撃したトヨタFJクルーザーの動画
なぜか、なぜか
下記の動画をX(旧Tweitter)で見ることになりました。
この動画からスナップショットを借用させて頂きますが、
下記のような流れです。
海岸線の波打ち際を走るトヨタFJクルーザー。
500万円くらいするかもしれません。
4WDの威力を発揮し、力強く走行しています。 ↓↓
波が押し寄せても、
波の上を走行し、水しぶきを上げて走行です。 ↓↓
波しぶきを上げて走行後、
もう一度、波打ち際を走ろうとして、
少し強くハンドルを切るドライバー。。。
やばいです!! ↓↓
一気に大勢が崩れて、
肩輪走行の様相です。
もう戻れません!! ↓↓
ころころと回転するFJクルーザー。
この時点で廃車が確定です。
次の瞬間、驚きの光景。
シートベルトをしていなかったドライバーが、車外に放り出されます!! ↓↓
10メートル以上の高さまで飛んでいます。
その凄まじさが分かります。 ↓↓
ドライバーは水辺に落下。
これが幸いしたかもしれません。
水によって、クッション性があり、致命傷にならなかったのではないかと思います ↓↓
着水後、ドライバーはFJクルーザーの方向は見ずに、
陸へ歩き出します。
トヨタFJクルーザーは横向きの状態で、回転によって、屋根もボコボコになっていることが分かります。
こんな恐ろしいことを私も経験しているのです。。。
35年前の大学生時代。
JA51というジムニーの幌車に乗っていましたが、
上記と同じように海岸線を疾走している中で、
ジムニーが同じ様に回転。
私は幌を突き破って、車外に放り出されて。。。
砂浜の上に落下し、その後、回転していたジムニーがすぐ隣に着地。
恐ろしい出来事でした。
ジムニーが身体の上に落ちて来ていたら死んでました。
私は首あたりの打撲と擦り傷。。
ジムニーはなんと、タイヤを下に着地してくれたので、
その後、走行することも可能な状態で、運転して帰ることが出来ましたよ。
いくつかの奇跡的な状態が続いて、今も私は生きております。
私のその姿を見た大学の友人達は、脳裏から離れない画像と言っていました。
今回のX(旧Twitter)の動画を見て、
これを生で、目の前で見たら引くよなと思いましたよ。
「浜辺で、波打ち際を4WDで走行したらダメですよ!」と言いたい初老オヤジでした。