お正月に京都嵐山で宿泊という贅沢。。。
2025年1月2日、3日の1泊2日で、京都嵐山で宿泊させて頂いたという
お話の続きです。
前回はこちら ↓↓
そのお宿の名前は、花伝抄。
「嵐山に泊まるということ。」なんです。
お宿の中では、
靴を下駄箱に脱いで、
畳敷のロビー、廊下を歩きます。
他でない雰囲気です。
外人さんが喜ぶように作っているのかな??
5種類の貸切風呂が無料で入れますよ!
晩飯前に、お風呂に入ります。
このホテルには、通常のような大浴場、露天風呂、サウナ以外に、
貸切で使える鹿児島でいうところの家族風呂があるのです。
それも5種類。
さらに驚きの宿泊者は無料なんです!
ちなみにwikiを調べてみると、家族風呂は下記のような解説があります。
家族風呂(かぞくぶろ)とは、公衆浴場や旅館などにおいて、家族連れの客が専用できる風呂のこと。折角の家族旅行なのに風呂は男女別々に設置されていたり、また大風呂では酔っ払いが騒ぐのでゆっくり入浴を楽しめないなどの利用者の要望を受けて、家族風呂を設置する温泉地や旅館が増えつつある。また、皮膚病などの湯治目的で、他人の目を気にする必要がない家族風呂を設置している場合もある。
ここにも記載されていますが、家族風呂を設置する温泉地や旅館が増えつつある様です。
花伝抄さんの仕組みは、5つの貸切風呂は、
誰も入っていない状況であれば、勝手に入って良いという仕組みでした。
入っているかどうかは、下記の「入浴中」ランプがついているかどうか。
次に入りたい人は、その貸切風呂の入り口前にある長椅子に座って待つ
というルールなのです。
晩飯前は、壱の湯「霧の湯」と伍の湯「絹の湯」が入浴中で、
2と3と4が空いている状況でした。
それでは四の湯「竹庭の湯」に入らせて頂きます。
小さいですが、露天風呂でしたよ!
貸切の露天風呂で、テンション上がりました。
鹿児島では日帰りの家族風呂で、このようなお店が流行っており
1時間、1000円から2000円くらいで入れる所が沢山あります。
京都にもあるとは。。。
四の湯「竹庭の湯」を出る頃には、どの貸切風呂の前にも
人が待っている状態で、2つ目の貸切風呂に入ることは出来ませんでした。
なので、大浴場の温泉で、サウナにも入って、汗を出し切って
晩飯に突入です。
夕食は17時30分から
夕食は1階で頂きます。
献立は下記。
天ぷらと、京のおばんざいは、選択制でした。
早速の前菜。
この段階で、トコブシや車海老など贅沢な食材が並んでいます。
宿泊予約をした際に勝手というか知らずのうちに
アルコールの飲み放題プランになっていた様です。
なので、ビールはジョッキでいただくことにしました( ^ω^ )
サウナ後で、Goodです!
前菜の後は、お造りです。
一切れごとのお造り。
もう少し食べたいくらいが一番美味しくいただけるというヤツかもしれません。
そして、牛肉しゃぶしゃぶは、
わずか2枚のお肉ちゃん。
5枚くらいあってもいいんですけど。。。
その後、ごはんもの、お味噌汁などで、
しめです。
もちろんデザートもございます。
飲み放題で、
安い芋焼酎を飲む必要もないのですが、
芋焼酎のお湯割りを2杯ほど飲むと、
サウナでカラカラになっていた体に、芋焼酎が染み渡り
あっという間に記憶なしのところまで、昇天しましたよ。
そして、そして、
部屋に帰って、ベッドで睡眠。
19時から24時過ぎまで、一気に5時間睡眠でした。
そこから、貸切風呂に向かいます。
できれば、5つの貸切全部に入りたいという気持ちでしたよ♪( ´θ`)ノ
1時前になって、壱の湯「霧の湯」が空きました。
ここは個人用のスチームサウナと壺湯でした。
スチームサウナは1時で一旦止まるようで、
止まったので出てこられたようなのです。
出てこられたのは若めの女性お一人でした。
せっかくなので、壺湯に入って、壱の湯「霧の湯」を出るのです。
続いて弍の湯「夢想の湯」に入ります。
ここは檜風呂って感じでした。
ここも少し浸かって、すぐさま出ました。
伍の湯「絹の湯」は、こちらも露天風呂でした。
大理石で出来たような浴槽。
テルマエロマエの雰囲気です。
残り、参の湯でコンプリートなのですが、
夜中、1時30分を過ぎても、お風呂から出てこられないので
もう寝ることにしました。
お風呂好きには中々いいお宿でした。
こんな家族風呂が作られたお宿は、今後とも真似されるので
出てくるかもしれませんね。
いい夜を過ごすことが出来ましたよ!