新型コロナの影響で、株価は暴落継続中です(T . T)
世界中に猛威を振るう新型コロナウイルスですが、米国のパンデミックの様子が異常です。
これまでイタリアは大変だ、スペインも大変だという話でしたが、ここ1週間で米国の感染者数は238,584人と下記グラフの様に指数関数的に増加しております。
諸外国はPCR検査をとにかく沢山実施するというスタンスで、日本は闇雲に検査をするのではなく、必要に応じて適切に実施するということなので、アップルtoアップルの比較にならないかもしれませんが、単純に上記の国別感染者数から言えば、米国は日本の約100倍の感染者が出ているということになります。
以前は『アメリカがくしゃみをすると日本は風邪を引く』とも言われる米国と日本の経済の関係性ですが、現在は、『アメリカが処方箋のない新しい感染症で苦しんでいる』状況ですので、経済的に日本は死んでしまうのではないかと不安に思ってしまいます。
加えて、現在は『アメリカ』以上に経済的な関係性が強くなっている『中国』も、どこまで正しい情報が出ているのか分からないために、実際にはどの様な状況なのか不明です。
そんな『アメリカ』と『中国』の状況から、更に世界のコロナの状況から、日本の株式は暴落継続中です。
そんな日本相場で爆上げは富士フィルムHD
そんな日本の株式相場で、爆上げ快進撃の銘柄があります。
『富士フィルムホールディングス』でございます。
10日前の2020年3月25日に、このブログで呟いた『アビガン』の製造元なのです。
このブログ記事で紹介した2020年3月25日の株価は4,908円で、中国からの『アビガンがコロナに効く』という情報は眉唾と思い、そのまま放置していました。
そこから、連日『アビガンがコロナに効くのでは?』という報道がされ、あれよあれよと株価が上昇していきました。
iPhoneの株価チャートでは、爆下げで真っ赤に染まるトレンドグラフが殆どという中で、富士フイルムHDの爆上げは見事なものです。
昨日の株価は前日6.25%上げで、5,764円となりコロナショック前の株価をとらえる状況です。
この状況下で、コロナショック前の株価まで戻している銘柄はいくつあるのでしょうか?
『アビガン』関連株も上昇するかもね(自己責任でお願いします(^○^)/ )」
『アビガン』は、富士フイルムHD傘下の富士フイルム富山化学が製造販売していますが、その原料はというと『マロン酸ジエチル』という有機化合物になります。
その『マロン酸ジエチル』は、現状日本で製造しているメーカーはなかったのですが、『アビガンはコロナの特効薬』の動きから状況は一変するのです。
日本政府は『デンカ株式会社』に『アビガン』原料の『マロン酸ジエチル』を製造する様に要請をかけたのです。
2017年までは、デンカは『マロン酸ジエチル』を製造していたのですが、政府の要請を受けて5月より再稼働を決めたということです。
こんな世の中の動きに株価は直ぐに連動しております。
昨日(2020年4月3日)のデンカ株価は、前日比24%UPの値動きです。
これこそが、『爆上げ』ですね ( ^ω^ )/
来週もまだ上がるかもしれません。
(自己責任で買い求め下さい)
そんな中、私の保有するANA株は爆下げ中
コロナ蔓延で、ダダ下がりのANA株を見捨てる訳にはいかないと、下がったところで購入できたと喜んでいたANA株ですが、局面が悪化しております。
上記のブログで、2,401円で購入したことを記載しておりますが、その後、短期間で3,000円を超えるところまで上昇し、ウハウハの状況だったのですが、そこから急転直下の下げを受けて、2,200円を下回るところまで落ち込みました。
喜びも束の間、購入価格よりも更に下がり、またまた塩漬けとなるANA株です。
それでも3月31日付でANA株保有しておりましたので、株主優待券はゲットしております。
現状のコロナ蔓延下で、飛行機移動は厳しいとは思いますが、株主優待券の有効期限は1年なので、有効活用したいと思います。