881)_NISAの残り非課税投資枠でニコン株に参入( ^ω^ )／失敗かな。。。881)_NISAの残り非課税投資枠でニコン株に参入( ^ω^ )／失敗かな。。。

11月11日(金)の株価を見ていたら。。。

何気に株価を見ていたら、下記のだだ下がりのチャートが目に入りました。

1500円が1350円まで下落しており、10％の下落となります。

大きく下がる株を見つけると参入検討をしてしまう初心者マーク付きの投資家なのですが、ちょうどNISAの非課税投資枠が20万円ほど残っていたので、100株で13万円程度の金額となるニコン株であれば、NISAの枠内に収まると思い、勢いで参入してしまいました。

金曜日、11月11日の株価下落を見て、14日に買い注文を出したのですが、少しまだ下がるとの思いから1,300円での指値を出したら、14日に買いが成立してしまいましたよ。。。

株式投資の収益に対して、高い高い税金が掛からない、非課税のNISAはありがたいのですが、下落して損切りをしたらなんの意味もありません。

早く上がれニコン株という思いで、半年ほど保有し、売りのチャンスがあれば早いうちに売りたいなと思っております。

というのも、株価購入してからでしたが、「中期経営計画2022〜2025年度」なる経営情報資料を見たのですが、個人的な感想として「？？」でした。

　中期経営計画2022〜2025年度の資料は下記URLより　↓

その経営計画の中の説明資料の中に、下記のようなレンズ交換式カメラ市場規模のグラフが書かれていますが、市場規模は520万台から480万台に減少すると予測されています。

１割の市場規模減少の中で、プロや趣味層、いわゆる高級品を好む層が増える為、「売上収益2,000億円、営業利益率10％を安定達成」と書かれているのです。

動画機能を強化し動画クリエイターへ訴求とも説明が書かれていますが、同業他社のキヤノンさんやSONYさん、パナソニックさん等も同じ狙いだと思います。

加えて、GOPROなどのメーカーも同じように動画撮影の市場でのシェア拡大を狙っておられることは容易に推察できるので、ニコンさんが安定達成と書かれているのは、大変心配になるのです。

2022年6月ごろの高値1,750円はなかなか厳しいと予測し、10％の1,500円を越えてくれたら早々に利益確定で売りたいと勝手に思っております。

下手をすると最悪期の700円を切るようなレベルまで株価が落ちる懸念もありますので、早めの動きが必要と感じております。

高みを見るのではなく、小さな利確で行きたいと思います。

そう考えると、NISAの非課税枠で購入したのですが、失敗だったかなと思うのでした。

さてさて、結果はいかに。