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393)_先島諸島周遊の旅(^○^) 4日目、伊良部島と下地島を周遊!

伊良部大橋を渡って、伊良部島と下地島を巡りました(^○^)/

全長3,540mの伊良部大橋を渡って、伊良部島に上陸しました。

レンタルバイクショップ「サーウェスト」のおかみさんから入手した情報で、「下地島へ渡る手前の「渡口の浜」が抜群にキレイなビーチ」とのことでした。

その「渡口の浜」の行きましたよ。

その情報、間違いありませんでした!

渡口の浜への入口に案内図がありましたが、伊良部島と下地島をつなぐ3つの橋が記載されています。

そして渡口の浜の景色がこちら↓↓

天気も良くなってきて、そのキレイなビーチがさらにアップしています。

トイレとシャワーもありましたよ。

この旅で最も感動した食べ物は「天ぷら」

渡口の浜を後にして、次の目的は「天ぷら」でした。

その天ぷらを作るのは、「なかゆくい商店」です。

「ありがとう、人に優しくなれるてんぷらあります」の看板があります。

玄関先に守くんの人形もありますね。

おかみさんの情報では10時の開店すぐに行くと揚げたての天ぷらが頂けるとのことで、10時に到着できる様に移動していましたが、場所が明確に分からず、周辺をバイクでグルグル回ることになりました。

10時半ごろの到着でしたが、下記の揚げたての魚の天ぷらとサータアンダギーをゲットすることが出来ました。

魚の天ぷらは味が濃く、マジで「うまい」と思いました。

サータアンダーギーも美味しいのですが、中を見るとキレイな紫。

どちらも「うまし!」で、魚の天ぷらはもう1個買って食べました。

佐和田の浜のふれあい広場

左側には下地島空港の滑走路と思われるものが見えます。

グンバイヒルガオ(軍配昼顔)の紫の花もキレイでした。

下地島の下地島空港へ

ほとんど認識していなかった「みやこ下地島空港」です。

日本国内でのパイロット養成の需要に応えるための訓練飛行場として開設した空港の様で、その後2019年3月30日に新ターミナルが開業した様です。

中に入ってみると、「国際線到着」の文字があり、国際線もあることを知りました。

調べてみるとLCCの香港エクスプレスが就航していた様ですが、2020年2月からは運休となっている様です。

新ターミナルが開港して1年半ほどなので設備は新しくキレイな建物なのですが、コロナ禍でとにかく人がまばらで寂しい印象でした。

また、この空港はつぶれてしまわないか、SKYマークは大丈夫かと思ってしまいました。

お昼前の時間でしたが、この後の出発は4便でした。

沖縄行き、神戸行き、沖縄行き、羽田行きの4便です。

キレイなショップもありますが、心配が先行します。

いつまでも続くことをお祈りします。

空港を出て17END(ワンセブンエンド)へ

17END(ワンセブンエンド)の入り口には、車両通行止めの看板があります。

原付なら入れそうなのですが、止めておきます。

さらに進むと、滑走路の先の方は、海の色とは思えない緑色が見えます!

そうこうしているうちに、12時40分の沖縄行きのスカイマーク機が離陸するする時間になりました。

真正面から、その離陸を見ることが出来ました。

ふと撮影した下記の写真が、ワンセブンエンドの良さを醸し出しています。

この日も30台以上のレンタカーが停車していました。

まだまだ下地島には見所があります!

まずは、通り池です。

大きな池の様な水たまりですが、海とつながっている様です。

海に近い方の水たまりには、海からダイビングで来ている人達がいました。

続いて帯岩です。

本岩根岩とも記載されています。

ビーチもキレイなところがあります。

中の島ビーチです。

レンタルバイク屋の女将も、中の島ビーチがオススメと言っていました。

このビーチの左側にはサンゴが多くあり、魚も沢山集まっているとのことでした。

実際、左側に黒い人の頭が写っているので、シュノーケリングされているのだと思います。

ここのビーチハウス遊馬には誰もおらず、休業状態でした。

危ない地点にはまもるくんが立っていますよ!

もちろん、島民ですからマスク着用です。

この宮古島まもるくんですが、奄美大島の隣の島、加計呂麻島にもいるのです。

下記の伊子茂まもる君です。

まもるくんの近くに、伊良部橋もありました。

伊良部大橋ではなく、伊良部橋です。大がついていないので、やはり小さいです。

下地島から伊良部島に戻って、伊良部島の北側までぐるっと一周して宮古島に帰ることにしました。

しかーーし、伊良部島の北側、何もありません。

海岸線から海を見ると、池間島と池間大橋を見ることが出来ました。

さらに海岸線沿いの道を進むと「サバウツガー」なる史跡がありました。

下の写真に少し写っている四角いコンクリートですが、昔はここに井戸があり、水を汲んでいたそうです。

男性は海に漁に行くため、断崖を降りて水汲みをするのは女性だったそうで、その苦労が伝えられる史跡の様です。

離島問題の共通課題として飲料水を確保することが昔は困難だった様です。

小さい離島では川もなく、水の確保は大変だったと思います。

「サバウツガー」の近くの丘に展望台の様な屋根付きの休憩所を見つけました。

途中、美味しい天ぷらを食べましたが、バイクで周遊しているうちにとっくに昼の時間が過ぎていたので、あの展望台で弁当を食べようという気持ちになりました。

ちょうどこの近くの前里添という集落に入ったところにわりと大きなAコープがあったからです。

Aコープで買い物をし、展望台へ。

ミニのり弁325円が、今日のメイン昼食となります。

お魚でつくったソースカツは、ぱっと見て衝動買いしてしまいました。

夜のおつまみとして美味しそうに思えたのです。

メインのミニのり弁を食べていると、その匂いを嗅ぎつけたのか1羽のトリが近づいてきます。

人間からエサをもらったことがあるのか、結構近くまで寄って来ました。

鳥の視線に負けず、1人で食べきったのは言うまでもありません。

遅い昼食後、もう少しバイクを走らせると、伊良部大橋が見えて来ました。

伊良部島をぐるっと周回して戻ってきたのです。

この辺りは垂直に切り立った岩壁になっています。

名所の看板も立っている様です。

時刻は、15時45分。

あっという間の伊良部島、下地島の周回でした。

伊良部大橋を渡って宮古島に戻ります。

つづく。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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