2020年10月28日、5日目の朝を迎えました!
この日メインイベントは、9時30分集合の八重干瀬(やえびし)シュノーケリングですが、その前の隙間時間も有効に使いたいとの思いから、6時過ぎに目が覚めてから、レンタルバイクで東平安名埼(ひがしへんなざき)を目指しました。
宿泊しているゲストハウスの「フェーヌカジ」を出発して、国道390号線をひた走りました。
7時30分、東平安名崎に到着です。
残念ながら日の出に間に合わず、既に灯台の高さまで陽が登っていました。
何度も出てきますが、レンタルバイク屋の女将は、平安名埼の灯台は登ることができる数少ない灯台ということを言われていましたが、これは不正解でした。
遠い昔は登れたかもしれませんが、現在は全くそんなことはなく、登れませんでしたよ。 おかみ!
岬からの風景は、小さな岩が海から顔を出している、そんな感じでした。
沖の方を見ると、そちらにもポツポツと岩が出ている様なところがあり、そこにぶつかる波が白く見えていました。
少し時間があったので、灯台前のテーブルで、朝日を浴びながら朝ごはんです。
といってもごはんでなく、ゲストハウス近くのファミマで購入しておいたパンです。コーヒーは岬の入口の自販機で購入です。
この岬で、珍しいユリ系の花を見つけたと思ったら、これが「ハマユウ」でした。
いくつもの細い蕾があり、その中のいくつかが細い花びらをひらげて咲いていました。
岬からシュノーケリングの集合地点である荷川取漁港に向かいます。
途中、新城海岸に立ち寄ります。
8時過ぎの時間なので、人はほとんどいませんでしたが、キレイなビーチでdした。
コロナがなかったらもの凄い人が居そうな雰囲気です。
砂のキレイなビーチで、宮古島にワンサカ人が来ている時は、このビーチも満員御礼状態だったと思います。
また活気のある時に来てみたいです。
さらにバイクで帰る途中の海を眺められるポイントに出ると、サンゴ礁がすけて見えるキレイな海がありました。
9時過ぎに集合場所の荷川取漁港に到着
港には複数のヨットが係留されていました。
私がこの日お世話になるマーレクルーズの「Splash」号がありました!!
本日のシュノーケリングツアーに参加される方々が集まってきました。
9時半、出航です。
YAMAHAの46フィートのクルーザーは安定して走ります。
あっという間に池間大橋の手前です。
船長席の後ろに陣取って、宮古の海風を感じます!
池間大橋の橋梁を補修する仕事人のダイバーさんが沢山おられました!
橋を抜けると、サンゴ礁を削って船舶が通行できる様にしている航路があり、その航路が強烈に澄み渡った色になっており、ビューティフルです。
右手には大神島も見えます。
大神島のWEBサイトを見ると魅力的な写真がいくつも出ています。
機会があれば是非行ってみたいところです。
シュノーケリングポイントについて、早速ツアー開始です。
かなりの透明度で、水が無いみたいに見えてしまいます。
残念ながら、自前の水中カメラはないため、脳に記憶させようと頑張りましたが、1ヶ月以上経った今では、よく覚えていないというのが正直なところです。
そして、クルーズ船の上での昼食です。
今日のメニューは、ビーフシチューでした。
黄緑色の海を見ながら、優雅なひとときです。
食事休憩のポイントになっているのか、他のクルーズ船も沢山集まってきました。
食事後の休憩時間には、ウエットスーツを着た人たちがあちこちで泳ぎ出しました。
私も少し泳ぎましたが、キレイな砂は見えますが、魚は少ない印象でした。
その後、別のポイントに移動し、再度シュノーケリングです。
合計3カ所でのシュノーケリングとなりました。
カクレクマノミやルリスズメダイ、派手柄で有名なモンガラカワハギなどの魚くんはもちろん、形の整ったテーブルサンゴ等、大変満足感のあるクルーズでした。
特に、乗船したこの日は10月末としては非常にレアなくらい風も弱く、日差しも気持ちのよい最高の天気だった様です。船長談です。
帰りにはサータアンダギーのおやつを頂きながら、海上クルーズです。
またまた密度の濃い、充実した1日となりました。
とにかく天気に恵まれ、最高の宮古島となりました!