最後のイベントは、洞窟探検ツアーです♪( ´θ`)ノ
実は、前日に到着した和泊港で、ケービングのパンフレットが目にとまっていました。
そのパンフレットがこちら↓↓
5万円のコースはちと高すぎるけど、1.6万円のコースなら体験ダイビングも同じくらいなので、やってみようと思い、和泊港からケービング協会に電話して、予約をお願いしました。
ガイドの人数もわずかで、またコロナ禍ということもあって、複数のグループを案内するのではなく、1つのグループを案内する様にされているとのことで、なかなか空きがないのが現状と言われました。
更に、翌日の午前中限定と言われても都合つくか分かりませんよと少し突き放されましたが、その後ショートメールで、翌日の11時から予約が取れたとの連絡がありました。
パンフレット裏面にあるように、参加料金の16000円に、くつ500円、ウエットスーツ1000円のレンタル料金を加えた17,500円のツアーです。
ガイドさんは、新納と書いて、「にいろ」さんでした。
この名刺はガイド後に頂きました。
新納さん宣伝しておきましたよ。
ガイドさんがフローラルホテルのロビーに迎えに来られて、ケイビングガイド連盟の事務所まで歩きます。
徒歩1分です。
スエットスーツなどの探検隊セットに着替えます。
ヘルメットはオレンジ、ツナギは赤色です。
ひざパッドっているかなぁと、この時は思っていましたが、いります、いります。
後で分かります。
着替えて、ガイドさんのデリカに乗って、洞窟近くまで移動です。
事務所から15分くらいのところです。
なんて無い、田舎道ですが、ここに車を停めて、5分ほど歩きます。
大きなソテツが自生しているところから入っていきます。
そして、そして、洞窟の入り口前です。
穴が開いています♪( ´θ`)ノ
そんな洞窟を前にすると、頭の中ではあの歌が流れてきました、、、
川口浩が洞窟に入る♪
カメラマンと照明さんの後に入る♫
鹿児島では40年前にはKKBもなかったのでは?と思いますが、滋賀県人の私は、川口浩の奥ゆかしさに涙するのです。
脱線している場合でもないので、戻ります。
洞窟の中には、手長エビが潜む♫
手長エビの前に、この水量に驚きましたよ。
入り口からパンツまでびしょびしょになります。
パンツ濡れは確実ですので、そのつもりでツアーに参加下さいね。
洞窟の中には、白い玉がころがる♫
何かで磨いたようなピカピカの白い玉がころがる♪
この白い玉は、純度の高い石灰がゆっくりと結晶化して形成されるとのご説明でした。
洞窟には、鍾乳石や石筍が広がっています。
1cm成長するのに、何十年も掛かるとか、、、
長い長い鍾乳石が至るところにありますよ。
ガイドさんがドンドンと奥の世界に入っていかれます。
一瞬、ヘッドランプを消すと、全く何にも見えない漆黒となります。
こんなところで手長エビがいるのはすごいですが、時には共食いをしているのを見ると言われていました。
もう少し餌の豊富なところに移動された方がいいと思います。
更に進むとこんなものまで、出てきます。
ガイドさんは、より思い出に残る様にという配慮かやたら写真を撮るので、その石筍のまで向こうを向いて立ちなさい等と注文の多いガイドさんです。
下記の写真でその大きさが分かるかもしれません。
4m程の天井から床面まで石筍がつながってしまっています。
更に、純度が高い石灰はダイヤモンドや水晶の様に結晶化しています。
更に進むと人が何とか通り抜けられるかどうかという穴をスルーします。
結構、ギリな状態で進みます。
更に更に、奥に進みます。
いくつもの撮影ポイントがあります。
2時間ほど、ケイビングを楽しんで、ようやく外の光が見えるところまで戻ってきました。
写真ではLEDライトをつけているので明る様に思いますが、ライトがなければ真っ暗です。
そんなところに、こんな広い空間があるのです。
ここの水は飲めるのかと聞いてみると、やめた方がいいとの返事でした。
サトウキビの農薬などを散布しており、わずかでも農薬等が混じり混んでいるとのコメントでした。
いい体験をさせてもらいました。
ありがとうございました。
つづく。
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