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「霧島アートの森」の常設展示物
受付でもらったガイドマップに沿って、常設展示物を見て廻りしました。
石川直樹展開催中のアートホールを出ると、人間型の大きなアートが目に止まります。
アメリカのジョナサン・ボロフスキー作の「男と女」という作品です。
野外広場には、黄金色のリング状のアートが複数設置されています。
こちらは、韓国出身のチェ・ジョンファの「あなたこそアート」という作品で、後ろに見えるのがアートホールとなります。
更に降りていくと、鉄の通路の様な作品があります。
上下左右が鉄の壁で囲われてた通路が、崖の手前から伸びています。
通路の終点には、ガラスが張られており、落下することはないのですが、そのから霧島の山々が見渡せる様になっています。
この作品は、イスラエルのダニ・カラヴァン制作の「ベレシート(はじめに)」というものです。
樹林ゾーンに入ると、熊笹と落葉したモミジの葉の重なりがキレイでした。
一番奥のところには、英国のアントニー・ゴームリーの下ネタアートがありました。あまり多くを語らない方がいいと思います。
写真をよく見ると下ネタアートであることが良く分かります。
更に、ステンドガラスのアート作品である、シンガポーリアンのタン・ダ・ウの「薩摩光彩」がありました。
また、日本人アーティストの藤浩志の「犬の散歩」というアートの犬くんが園内8か所に配置されていました。人懐っこい顔が印象的です。
水飲み場もアートになっています。
下記がアートの水飲み場です。
内倉ひとみさんの作品で、「天使のみずのみ」です。
その他にもいろいろなアートがそこら中にあります。
霧島アートの森、久々にやってきましたが、紅葉もあって良い1日となりました。
この後、メインイベントの石川直樹トークショーですが、
それは次回に。