日本百名山の1つ阿蘇山・高岳1592m山頂に立ちました( ^ω^ )
中岳から尾根を歩いて15分ほどで高岳山頂です。
日本百名山の1つである高岳に登頂することが出来ました。
山頂には5、6人の人が居られました。
そのうちの1人は、「阿蘇」のバックプリントのTシャツでした。
山頂からは、カルデラ内の農作地や住宅などが見えました。
山頂に到着して、すぐにガスってきました。
仕方なく、長居は無用と、すぐに降りることにしました。
高岳山頂を折り返して、中岳方面に戻ります。
中岳山頂にも何人かの人がいることが見えます。
中岳から少し仙酔峡側に降りたところで、4名のパーティがのぼってこられました。
仙酔峡からの登りは少し辛い様です。
仙酔峡方面を見ると、廃墟になっているロープウェイ駅が見えました。
かなり大きな建物です。
また下記写真では、仙酔峡の登山口のロープウェイ跡の建物、駐車場、モスクの様な建物の佛舎利塔も見えます。
チャンスがあれば、仙酔峡登山口からも登ってみたいと思います。
登りは写真撮影の余裕もないのですが、下りは少し余裕も出てきて写真数も増えます。
下記は、崩れ落ちた断層です。
砂千里コースの唯一の直登エリアでは、多くの登山者とすれ違うことになります。
私の様な初老組は単独行が多く、山ガールは2人組が多かったです。
今回は、恐らく女性の方が多かったのかもしれません。
阿蘇中岳の火口を見学する人は沢山居られました(°▽°)/
火口近くには、山上身代不動の社もあります。
また、防空壕がいくつもあります。
その1つを紹介します。
中には、非常時に使うヘルメットや、拡声器が置かれていました。
火口見学ルートから車を駐車したバス停駐車場まで歩きます。
途中、有料道路への入り口のゲートがありました。
大変短いルートなのですが、普通車800円とかなり高い料金設定です。
特にバイクの方々はゲートを通過されていきました。
そして、9時17分、スタート地点の駐車場に帰ってきました。
3時間17分のピストンコースでした。
初めての阿蘇高岳、いい登山となりました。